パッケージ、ジュン君です!愛くるしい・・・
パッケージはこちらでご確認下さい。月額動画ページにリンクさせましたが、
単品動画では300円でストリーミングできます。
レンタル版もあり。セル版と同じ収録時間です。
通販の取り扱いは終了しているようですがマーケットプレイスには出品されている模様。
ではストーリーです。
白い灯台。砂浜を見下ろす高台からの景色が美しい。襟なし・ラウンド形の白いスーツの碧さん。中には妙に襟の高い白いシャツブラウスをあわせ、
ブラウスの上に真珠のネックレスをしています。(パッケージのお支度です)
ストレートでセミロングの黒髪。ちょっと鈴木京香さん風の、きれいな人です。
「懐かしい~・・・もう帰って来る事ないと思ってたんだけどなあ・・・」と詠嘆し、
つばの狭い、白い帽子をかぶって歩き出す碧さん。
フォーマルのルールを知らない人が自分のイメージで「皇族」のコスプレをしてはずしちゃった、
みたいな感じというか、大昔の、ハネムーン(国内)に出発する人みたいというか・・・
この装いは、碧さんの「上流」への強い憧れと同時に、
そういうものと無縁な環境で生まれ育ったことを切なく物語っているようで、
なんだか胸が痛みます。スーツケースをガラガラ曳いて海沿いの道を歩く碧さん。タイトルが出て、回想シーンです。
同棲していた恋人の片山さんとのセックス。
片山さんて絵に描いたような「良識あるサラリーマン」的な人。
済ませて横になっていると、携帯に電話が。出ようとしない片山さん。
「あなた、鳴ってるわよ」「いいんだよ。いたずらだろうから」「なんでわかるの?出なさいよ」
「いいんだよ」「女でしょ・・・じゃあいいわ私が出るから」「ちょっと待てよなにすんだよ」
「やっぱり女でしょう」「誰だっていいだろ。第一お前とはまだ婚姻届だって出してないんだし。
行くところのないお前を拾ってやったのは誰だと思ってるんだ」
「馬鹿にしないでよ!私だって行くところくらいあるんだから!」と部屋を出る碧。
それを待ち構えていたように携帯に飛びつく片山さん。
「あ、ともちゃん?ごめんねトイレに行ってたの。待ってた待ってた」などとデレデレ。
碧さん、啖呵を切った以上出て行かないわけには行かず、と言って行くところもなく、
田舎に戻ってきたのでした。・・・仕事とか、どうしたんでしょうね。
片山さんに養ってもらってたんでしょうか。内縁の専業主婦みたいな感じで・・・
碧さんの生家です。すごい家。なんと言っていいかわからない。
(というか、都会の洗練に憧れた碧の気持ちもわかる気がするお宅です・・・)
そこは土間(というかコンクリート床)ではないでしょうか。
妙に安普請な感じの、昭和30~40年代の田舎家の台所といった感じ。
実際その頃建てられたのかもしれません。
裸の蛍光灯、ガス湯沸かし器。システムキッチンと呼ぶのがちょっと気が引けるような流し台。
そのすぐ前に置かれた安食堂のような食卓には、碧の兄とその息子(ジュン君)。
碧を前にして沈鬱な顔をしています。お兄さんは消防団のはっぴを着て腕組みしています。
裕福ではなくとも、地域社会にどっしりと根を下ろして堅実に暮らしている人なのでしょう。
ジュン君は黒いTの上に黒のVネック、デニム。髪は短い。どこの田舎にもいそうな子です。
「ばかやろう!」とのっけから怒鳴りつけるお兄さん。
「
15年も連絡もしねえで、一体何やってたんだ!
(碧さんそこまで非常識だったとは・・・)母さんの葬式にも来ねえで!!(お兄さん、知らせたくてもどうしようもなかったんでしょうね。
それに、居場所も知らせない人が故郷の新聞の訃報欄なんか注意深く見てるわけないですもん
ね・・・)お前はいつもそうだ!!」つまり、いつも自分の憧れだけをふわふわ追掛けていて、
現実を見ず、やるべきことをまるっきりないがしろにしてきたという事でしょうか・・・
まるで自分が叱られているみたいにうなだれるジュン君が痛々しい。
「自分勝手に好きなことばかりして、どういう考えなんだ」となおも言い募るお兄さんをしかし
「そんなにうるさいから、奥さんに逃げられるのよ」と切り捨てる碧さん。
(不届きな・・・)「なんだとお?」と気色ばむお兄さんを無視して立ち上がる碧。
ふん、と軽く鼻を鳴らして立ち去ります。たぶん自分の部屋に。
「こらまて碧!」とお兄さんが怒鳴ってもどこ吹く風。
(このふてぶてしさはどうしたことでしょう・・・監督の意図がわかりません。
これでは碧は同情の余地のない、まるっきり「イヤな女」になってしまいます・・・
主人公に共感できないと視聴者は困るんですが・・・)甥のジュンはそんな碧をとまどいと憧れの混じった目で見送るのでした・・・。
夜半、昔の碧さんを思い出しているジュン君。
お下げの碧が裸で若い男と抱き合いながら
「私もうこんな田舎出て行きたいの」などと言っているところです。
翌朝家に響き渡る電動音。なにごと?この家は製材店なの?と思ったら
碧がジュン君に電マ使わせてるわけ、肩とか背中にwww朝からマッサージなんてヘンだから
朝じゃないのかしら。ジュン君は高校生設定?なら午後?それとも今日はお休みの日?
「気持ちいい~そうそうそこそこそこ・・・すごい気持ちいい、ジュン君上手・・・
久しぶりに兄貴の説教聞いてたら肩凝っちゃった。」という碧さん。
お説教を聞いたのは昨夜のはずですが今朝も引き続きお説教されたってことかしら。
しかしなんという格好でしょう・・・お堅いおうちのお母さんが授業参観に着るみたいな
ベージュのタイトスカートと白いボウブラウスに白のサロンエプロンでは「みっちり家事」
という気概がないし、それでいて、素足。ありえない。
破綻してます。しかも足は下着がのぞくほど大きく開いて投げ出して座ってます。
はしたなすぎる。一体自分のイメージをどうしたいんでしょうかこの人は。わけがわからない。
というか
監督は「碧」という女をどういう女として描きたいんでしょうか。ジュン君はところどころほつれさせた赤と黒のボーダーセーターとデニム。
そういうデザインなんだろうけど、この環境で見ると貧しい家の子みたいですねwww
父一人子一人で苦労してる感じがすごく出ちゃいます。
で、きれいな叔母さんにマッサージ機を当ててあげて、気持ちよがる声を聞いているうちに
いけない妄想をしちゃうんです。
<ここからジュン君の妄想シーン>
「ジュン、こっちにもあてて」って叔母さんが胸や股間にジュン君の腕を導いて、
「触って」と直にジュン君の手で胸を触らせて、「もっと強くもんで・・・そうそうそう、上手・・・
ジュンの手あったかい」と、股間にも触らせ、叔母さんもジュン君の股間に手を。
「あああ、ジュンのすごい硬くなってる・・・」「なってないよ」
「叔母さんがいいことしてあげようか・・・立って」と立たせてデニムを脱がせ、
パンツの上からさわって、ほおずりして。黒ゴム杢グレイの普通パンツです。
「ジュン可愛いね・・・」「え・・・」「ジュンの見せて」「そんな恥ずかしいよ」
「恥ずかしくないよ・・・」と優しく脱がせると・・・
硬くなってないわよやっぱり本人の言ったとおりwww
しかしそれは見なかったことにしましょう皆さん。
いとおしげにフェラをする碧さんには共感できます。
でもしばらくすると手中心のフェラになっちゃってつまらないなあ・・・
「ああでちゃう・・・」と言うジュン君に「いいよ・・・」とやさしく言うけど手で受ける。
口で受けてよ。「こんなに出た・・・あったかい・・・」と精液に指で触れる碧、
とここまで妄想して
「ジュン何ボーっとしてるのよ、反対側もやって」といわれ我に返るジュン君。
「あ~きもちいい」とのんきな碧さん。
このシーンはほんとに残念でした。
この二人なら画的にもっとずっと美しく撮れたはずです。
なぜ電マなんて興ざめなツールを使うのか。
なぜ真昼間、あんな恥知らずな格好でするのか。そうじゃなく、
夜、お風呂上りの浴衣姿の碧さんに、ジュン君が手でしてあげる、という
当たり前な展開の方がずっと良かった。(碧さんは絶対正座させてください)
それだって同じようなジュン君の妄想は成立するはずです。「お前いつまでいるつもりなんだ」とお兄さん。海辺の堤防で。きれいな所ですね。
風景がきれいなVというのは、それだけでいいものですね。「ずっといるつもりなのか。母さんの墓参りにでも行って来いよ」うなずく碧さん。
今日は黄色い薄手のカーディガンにピンクのエプロンです。田舎の普通の若奥さん風。
そのままの格好でお墓参りに。ここで、在りし日のお母さんを思い出す碧さん。
お母さん役は碧さんの二役です。
碧さんが幼い頃にお父さんは海の事故で亡くなり、お母さんが海女をして、
女手ひとつでお兄さんと碧さんを育てたのだそうです。
お母さん、海からの帰り、地元の漁師(山形さん)に手篭めにされます。
(山形さん、田中邦衛のモノマネで熱演。とばしましたがwww)
また、碧さんが中学生の時、学校を早退して家に帰ると、
お母さんが布団の上で男(山形さん)と抱き合っているのを見てしまいます。
お母さんが、いかにも昔のおばさんが着ていたような肌着を着てるのに感心しました。
ちゃんと時代考証したんですね。でも画的に、なんともいえない情けなさですねwww
「その時に見た母の顔は、見たこともないようなきれいな顔でした。女の顔だったのです。」
と独白で当時を振り返る碧さん。そしてその記憶に触発されたように、
家に戻ると一人座敷でバイブオナニーするのでした・・・www
磯浜をジュン君とお散歩する碧さん。
「叔母さん、いつまでここにいるの」とたずねるジュン君。
黒T、白シャツ、黒いVネックセーターに迷彩のカーゴパンツ。
碧さんはベージュのワンピに白のカーディガン。ジュン君に比べてだいぶ薄着です。
「わかんない。・・・昔、海でよく遊んだね」はぐらかす碧さん。うなずくジュン君。
そのころのように、ふざけだす碧さん。応じてあげるジュン君。
碧さんはだしで水の中に。寒そう。(裏パケにそのカットがあります)
(トリビア的な事を言えば、この海岸は、
横山あさみさんの「Dearest」(AVST)で野外クンニとフェラのロケをした場所です。
実際どこなのかという事は全くわかりませんが(すみません)。
あの時の設定はあさみさんの故郷・秋田ロケということになっていて、
ジュン君がほぼ全てのパートでお相手を務めていました。
また、ジュン君のお父さん役の人が着ているはっぴに「山武町」とあり、
同じ名称の集落が千葉県の九十九里沿いにあるようなのですが、
あそこにVにあるような巨岩は、きっとないですよね・・・砂浜ですもんね・・・)
それからすっかり日も暮れて、浜で焚き火をする二人。(裏パケにそのカットがあります)
流木ではなくまるっきり材木って感じの木を燃やしてるんですがwww
釘までついてるんですがwww
どこから持ってきたのか毛布をかぶってるんですがwww
お家に戻って取ってきたのかなあ・・・お父さんは不審に思っていないでしょうか。
「叔母さん、ずっといればいいのに」「でも兄貴がうるさいから・・・」
「親父には俺が言ってあげるから」とカワイイ事を言ってくれるジュン君に
「いい男になったねジュンは・・・叔母さん嬉しいよ」と頭を抱き寄せる碧。
「叔母さんと結婚しようか。・・・なんてね。あ~あ!
どこかに私を待っててくれる人なんているのかなあ」いないよね、と言わんばかりに、
碧が絶望をにじませながら空元気で明るく言うのを聞いて
複雑な表情で碧の胸で目をしばたたくジュン君は
おサルの赤ちゃんみたいにいたいけです。(思わず抱きしめたくなっちゃう)
碧さんのふざけ半分の「結婚」という言葉、「私を待っててくれる人」という言葉は、
ジュン君の胸中を苦しくかき乱しているのです。だって自分こそが
「碧を待っていた人間」だからです。なのに碧にとってジュン君は「候補」でさえない。
血のつながった甥だから。出て行ったときと同じお支度で、東京?の、片山の部屋に戻ってきた碧。(唐突な・・・)
テーブルに置手紙を見つけます。
「もう終わりにしよう」とB4くらいの紙に横書きで大きく一行(爆)。
黙っていきなり戻ってきたならこれは変ですから、
碧さんが戻るとメールでも入れて戻ったという事にしてあげましょう。
呆然とする碧さん。
ドアチャイムが鳴り、「帰ってきてくれたんだ」と碧が玄関に行くと、そこにはジュン君が。
あとをつけてきたんですね。
「ジュン・・・」とびっくりしていると、黙ってペンダントを差し出すジュン君。
「あっ・・・」それは10代の碧が男と家を忍び出ようとしていた晩のこと、
出ていく碧を見咎めて棒立ちになっていた幼いジュン君に、
「ジュン、元気でね。叔母さん、もう会えないけど・・・」と言って碧さんがくれたもの。
空には沈みゆく上弦の月。
「それは・・・」碧さんも思い出したようです。
「僕は叔母さんの事、ずっと待ってたよ」と静かにまっすぐに言うジュン君。
思わずジュン君を抱きしめる碧さん。
「法律では叔母さんと結婚できなくても、
叔母さんの事、幸せにしちゃいけない法律なんてないよね」と言ってくれるジュン君。
何て可愛いこと言うのかしら・・・でもこれ、
いきなり二人でベッドに座っている場面になってから言うの。もうジュン君上半身ヌードだし。
碧さんと抱き合ってる時に言って欲しかった。それが残念。
それに、ここ、片山さんのベッドなんですけど。それはないと思うな・・・
ここは、「僕は叔母さんの事、ずっと待ってたよ」って言って抱き合った後、
「一緒に帰ろう」って碧さんを片山さんの部屋から連れ出して欲しいんです。
それで、途中でホテルに入っちゃう方がいい。
少なくとも片山さんのベッドでするよりはずっといい。
ホテルに入る時ためらう碧に「法律では結婚できなくても」というあの台詞を言って、
「幸せにするから。お願い」って押されたら、
女ならついていかないわけにはいかないでしょう。もちろん二人は最後までしちゃいます。
近親相姦モノと言うとたいてい、まるで逃げを打つように
血はつながってないことを強調するVが多い中、
これはめずらしくほんとに近親相姦ですよね。
なのに全然不純さを感じないのは、ジュン君が可愛くて純粋で一途なキャラだから。
碧さんも演じてるキャラがだらしない人の割りに
ご本人が品のあるきれいな人なので救われてます。でも碧さん、しつこいほどに白で固めてるくせに下着は薄黄色ですかwww
ここは白で統一してもらいたかったですね。ウエディングドレスになぞらえてね。
ジュン君を慈しむようにそおっと愛撫する碧さん。デニムのベルトは使い込んだ白革、銀バックルで、端にRの文字がデザインされてます。
パンツはグレイのゴムに黒身頃。電マのときと逆色でおそろいでしょう。
「恥ずかしいよ」と何度も言うジュン君。それはものすごく可愛いんだけど、
でも、ジュン君のほうが押してこういう状況になってるんだから、
ほんとは恥ずかしがってちゃいけなくて、
ためらう碧をどんどん押していかなきゃだめだと思うんですけど演出的に。
そのへんが半端。でも可愛いから許す。碧さんがジュン君に乳首を含ませながら頭を撫で撫でする所がいいです。
全体として情のあるセックスになっていて、良かったです。
最後は「口に出して」とねだって、口で受け、すぐさま飲み下して丁寧に掃除。
良かった。出したり引っ込めたりされなくて。あれキライなの。
ラストはふるさとの海で抱擁する二人。
「もうどこにも行かないから」「叔母さん・・・」でハッピーエンド。でも・・・地域の人間関係が密接な田舎町では
二人の愛をひっそり守っていくことは大変でしょうね・・・
誰も知らないところに行っちゃう、という結末では
あの生真面目なお父さんがひとりぼっちになって可哀相だしね・・・
まあ、いつかジュン君も叔母さんを卒業していくんだろうとは思うんですけどね・・・
切ないわねそれも。
あ、監督は「MAMORU」というかただそうです。(クレジット出ました)碧さんは品のあるきれいな人だから、こういうだらしない、よくわからない女の役じゃなくて、
逆にもっと生真面目なキャラにすべきだった気がします。
お母さんの情事を見てショックを受けて、必要以上に硬く生真面目な少女になっちゃって、
優等生で、ものすごいイイ家のお坊ちゃんに見初められて結婚するけど、
その人がワガママな暴君で、ベッドの碧がつまらないからって浮気した挙句に、
難癖をつけてはした金で碧を離縁し、泣く泣く実家に戻れば、
お兄さんは外聞が悪いとかお前の辛抱がたらないとかお説教、
でも仕方ないから置いてやるけど、みたいな「薄幸の女」的流れの方が、
碧さんの上品で美しい雰囲気に合ってたと思いますね。
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