2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ジュン君との出会い~人生はあざなえる縄のように~

自分語りです。
絶対、わたくし以外の人にはウザイだけです。それはハッキリ警告しておきます。



ごきげんよう皆様。

冒頭の警告もものともせず、いらしてくださったの?お礼を申しますわ。
でも、今からでも遅くはありませんから、お帰りになったほうがいいかも。
きっとご不快になりますわ。
それでもいい、とおっしゃる方だけお進みくださいね。


わたくしね、ものすごく動揺してしまったの。

ありていに言うわね。

某女優さんのブログに、
いかにもジュン君と親密に(恋人同士として)付き合っている、
とにおわせるような文があったの。(あれを「文」と呼べるものならね)

ショックだったわ。

真偽のほどはわからない。ジュン君とは一言も書いてないし、
たとえそれがジュン君だとしても、ジュン君側には恋人という認識はないかもしれない。
理性ではそう思うのに、感情的にものすごく落ち込んでいるわたくし。

いえ、ジュン君にも大切な、愛する人がいる、ということはむしろ喜ばしいことよ。
宮本輝さんだって、「人は愛する者をもたないと病んでしまう」
というようなことをおっしゃってるし、それにはまったく心の底から同感です。
わたくしはジュン君を愛して救われたし、たとえ自分が愛されなくても、
「誰かを愛することができることこそが幸せなんだ」と悟れたから。
だから、ジュン君も、心から愛せる誰かと出会って幸せになってほしい、とほんとに思ってるの。

でも。

この人なの?よりによってこの人なの?というお相手だったら・・・

その衝撃はこんなにも大きいものなのね・・・

「愛するジュン君が選んだ子ならわたくしだって愛せるはずよ」って思ってました。
思えるつもりだった。思いたかった。それは思い上がりでした。

もちろんわたくしに人の事を言う資格なんか元々ないのよ。
わたくし自身、換金性のあるような美しさも可愛さも持ち合わせてない上、
2人の子持ちで夫のいる身でジュン君よりひとまわり以上も年上で。
(生理なんか今にも上がりそうだし!きっちり28日周期だったサイクルが最近狂いまくりよ)
こんな女がジュン君の恋人の座につくことなんか現実的に許されるはずもない。
ジュン君に抱いてもらおうと思ったら醜い熟女マニアむけの女優になって
自腹でジュン君へのギャラを10倍くらいに上乗せするしかないんでしょう。
わたくしなんかに比べれば、だれだって天使よ。わかってるわよ。
でも、ジュン君のお相手は、自分がなりたかったような子であってほしかったの。
「卑しい自己顕示欲とは無縁で、美しく可憐で、知性と教養のある、
聡明で寛容で、あふれるような愛情を持った、人間として気品のある乙女」

であって欲しかったの。(高望みなのはわかってるわよ!)それが無理でも、
せめて、人間として、女子として、「同志!」と思える子であって欲しかったの。
素直に、お友達になりたいな、と思える子であってほしかったの。
(せめて、せめて日本語ぐらいまっとうに使える子、
 というか使おうとする子であってほしかった・・・)


すべて、エゴですね。
それはわかってます。わかってますけど苦しい。

しばらく苦しみました。





それでもわたくしは、ジュン君が好き。


そう思ったら、
ジュン君に出会ったときのことが思い出されて、ふっと楽になったんです。


その「飢餓感」に見舞われたのは、2005年のわたくしの誕生日の前日でした。
「ママ、あしたお誕生日だね!いくつになるの?」と下の子にあどけなくきかれて、
「40歳」と答えたとたん、
40、という数字が、ずん、と重くのしかかってきたんです。

人生80年としたら、折り返し地点じゃないの。
ってそんなこと、頭ではとっくにわかってるつもりだった。
でも、その時実際にその断崖に立ってみて、初めてわかったの。それがどんな気分のものか。
なにをしても、「上昇」「成長」だった状態から、
なにをしても、「下降」「衰退」になる状態へと、ポイントが切り替わった気がしたの。
(人生は山あり谷ありなんだとか、体の老化は20歳からとっくに始まってるとか、
そういうリクツは今はおいといて下さい。)

わたくしとわたくしのからだは、もうひたすらに老い朽ちていくだけなんだ、という事実。
その重さは、わたくしには支えきれないものに感じられたんです。

その時、猛烈な絶望感と一緒に、強烈な体の飢えを感じたんです。

セックスは週1回はありました。
でも足りなかった。というか、回数の問題じゃないんです。
たぶん毎日していたとしても同じです。心の問題だから。

よく、付き合っている男の人がいない状態を、自嘲をこめて「空き家」って言うでしょう。
心がそういう状態だったんです。

夫とはずっと「上手くやって」います。なんとかね。
昔も今も、わたくしは夫の「お気に入り」だから。
でも愛されてはいない。
たとえば夫は
わたくしをパーティーや出張に伴い、
お付き合いで所属クラブの方たちとお酒の出るお店に行けば
必ずわたくしに迎えに来るよう言いつけ
(そんな時はお店の外に停めた車で1時間も待たされることもざらですし、
 時によると酒席まで来るよう命じられることさえある)、
休日は一緒にスーパーマーケットへ行き、書店めぐりはともかく、
ホームセンターで自分の買い物をするのにもわたくしを連れて行く。
会合のない日(週に半分)は昼食に家に戻り(時々性交とお昼寝つき)、
夕食はほぼ毎日家でとり、毎日お風呂でわたくしに頭のてっぺんから爪先まで体を洗わせ、
仕事の愚痴と自慢を言いまくり、社会と国民を辛辣に批判し、
薀蓄をたれ、理想を語り、(わたくしや子どもの話は聞かない)
同じベッドで眠る。特に冬は湯たんぽ扱い。
あの人はわたくしを手放すつもりなど毛頭ない。傍から見ればラブラブなんでしょう。
だけど
あの人はわたくしの名誉を守るために戦ってはくれません。それどころか
自分の敵の前に、平気でわたくしを矢面に立たせる。
わたくしが誰かと戦っていても決して一緒に戦ってもくれなければ援護してもくれない。
トラブルがあれば全部わたくしの不行き届きとして責め、速やかに解決するよう厳命するだけ。
極端な話、買ったばかりの製品に不具合があっても、
遊びに行った先で子供が転んでも、わたくしのせいです。
ご両親との折衝とケアはすべてわたくしにおしつけてご自分は他人のように涼しい顔。
わたくしを通して夫を思い通りに動かそうとする野心を捨てないご両親と夫の板ばさみで
どれほど苦しんだか。「どちらのサイドに立つかは君が決めろ」って言われてもね・・・
ご両親が亡くなったことで問題は解決されないまま没収試合になったけど、遺恨は残ったわ。
あの人は他人にだけ厳しい。自分が言う事は「絶対」。黒といえば黒。白いものでも黒。
あの人がこうと言ったらそこに交渉の余地は一切ない。
あの人はわたくしをねぎらうことはない。慈しむこともない。
わたくしが病気や怪我をすれば怒る。看病などしてはくれないし、
生活の便宜を欠くことを非常に不快がる。
わたくしが少しでも、悲しみや寂しさや落胆といった、マイナスの感情にとらわれれば
とたんに非常に不機嫌になる。愚痴を言うどころか気兼ねなく落ち込むことすらできない。
わたくしはあの人の前では泣けない。
(息子が手術室で生死の境をさまよっていた時だって、
 わたくしは「夫の胸で泣く」という当たり前のことができませんでした。
 きっと受け入れてもらえない気がしたから。でもこらえきれずに一人で泣いてしまったら、
 「泣いてもどうにもならないだろう!」って叱られたわ。
 あの時の傷は生涯癒えないと思うわ。夫からそのことをはっきりと謝罪されない限りは)
わかるでしょ?
「お気に入り」だけど「愛されてない」ってこと。
そういう関係でも何とかやってこれたのは、ひとえに、
わたくしが、あの人を、愛している、と思っていたから、でした。

最初は確かにそうだったの。まちがいなく。
わたくしはまちがいなくバカなコドモではあったでしょうが、
妻という立場に立たないと見えないことはありますし、人は変わります。
あの人もわたくしも。
40歳。出会って27年、結婚して14年。
あの人への思いはすっかり「最初とちがうかたち」になっていました。
大小のトラブルをひとつまたひとつと越えていくうちに、
なんだか、こういうことになっちゃったのよね・・・(なんだか囲碁みたい。
あの人、名手なんです。気付いたらこちらは四面楚歌にさせられてるの。)
結婚前はあの人に対してわたくしはもっとのびのびしていたはずなのに。
(そういえば母や叔母達に「一番気を遣わなくていい人」とさえ言っていたんだったわ。
 まったく・・・嗤ってしまうわね。タイムマシンがあったら「バカ」って言ってやるのに)
何かあるたびに少しずつ、あるいは大きく、でも修復しようがなく
あの人への思いが損なわれて、でもそれをずっと見ないふりしてきたの。
根拠のない希望があったのね。そのうちどうにかなるんじゃないか、みたいな。
シンデレラコンプレックスかしらね。問題を直視するのが怖くて自分をごまかしてたのね。
でも、ついに、40歳にもなってから、
いえ、どこからも誰からも救いを期待できない40歳だからこそ、
はっきりと認めてしまった。

もう愛してないって。

病的な飢餓感はそこから来たんだと思います。燃料切れの警告。
自分の心だけを頼りに今までやってきたのに、
肝心の自分の中に「愛」という原動力が無くなってしまったら、もうどこにもいけない。

しかし、どこへもいけない、とへたりこんでいるわけにはいきません。

わたくしは母親ですから。

時間がとまることなく進んでいる以上、子供達の日々の暮らしは守られなくてはならない。
「家庭」というサイクルは、常に休みなく円滑にまわっていなければならないのです。

わたくしがもっと潔癖で気力がある人間だったならば、
断固離婚していたかもしれない。
でも、あの人は、何はともあれ、わたくしの息子達の父親でした。
そして、横暴な専制君主としてわたくしたち母子に精神的な圧迫感を与えはしても
肉体的な暴力をふるうわけでは全くなかったし、
有無を言わせず離婚の理由になるような「浮気」の事実も全くなく、
法に則り正業について、なにはともあれ、
安定した経済と社会的信用をわたくしたち母子に与えていました。
当時、上の子は志望の中学に、下の子は小学校に、はいったばかり。
大変なのはこれからです。こんな時に、
自分を身奇麗にするために家庭内を先の見えない修羅場にしたくありませんでした。
というか、そんな気力はなかった。
せめて下の子が大学にはいるまでは、この状態を保留しようと思いました。
今まで騙し騙しやってこれたなら、これからだって騙し騙しやっていける、
というか、やっていかなければ。そう思ったのです。
そうやって頑張っているうちには、また状況も変わるかもしれない、と
使い古しの手段で自分を励まして。ごまかしですがね。

だから、慰めはぜひとも必要でした。
「どこへもいけないわたくし」では困るからです。
本当の燃料(愛)じゃなくても、ごまかしでも気休めでもなんでもよかった。
わたくし自身が愛してもらえないなら、せめて共感できる女が素敵な人にこよなく愛される様を、
読むなり見るなりして、自分を慰めたかった。「愛される」ということの追体験をしたかった。
浮気をしてみよう、とは全く思いませんでした。リスクが大きすぎますし、
「素敵な人」なんてそうそうその辺に転がってはいません。
素敵でない人にモーションをかけられても意味がない。というより不快がつのるだけです。
こんなに飢えてギリギリの時にそんな不快な目に合わされたら相手を殺しかねないわwww
というのはあながち冗談でもなくて、
PTAで知り合った黒豚のような父親に言い寄られた時ほど
人生でおぞましい思いをしたことはありません。
そのあまりのおぞましさに、夫のほうがどれほどマシか知れないと、
しばらく夫への愛が復活しかけたくらいです。
声をかけてくれるなら誰でもいいわけじゃないんですよね。
やはり自分が好ましいと思う人でないと。

実在の男性と関係する気力は全くなかったし、運命の出会いを待つ余裕も全くなかったので、
手始めに恋愛小説を片っ端から読み(渡辺淳一は最低ですね。殺意がわく。
あの大量の駄作の紙になるために命を絶たれた木々をわたくしは心から悼む)、
恋愛映画を見まくりました。でも満たされない。
心を満たしてくれる作品がないわけではなかったけれど、
(中1のとき銀座のイエナで買って、一回読んで「つまらない」
 と打ち捨てたまま死蔵していた“Lady Chatterley's Lover”を再読して号泣しました。
 出会うべき時期、というのはあるものですね・・・)
身も心も、という、その「身」の方が満たされないのです。
次第に、わたくしのセレクトは「そっち方面」へと移行していきました。
傲慢だった少女時代、あんなに馬鹿にしていた「ハーレクイン」です。
さすがに日本語では息子の手前もありこっぱずかしくて読めないので
英語の原書をアマゾンで取り寄せました。そういった「ロマンス小説」は、
「心」への配慮が手薄になっている分、「身」の方は多少充実していました(w)。
(ロマンス小説探索の過程で出会ったDiana Gabaldonのアウトランダーシリーズは
 結構気に入りました。あいにくというべきか、「身」より「心」寄りですが)
しかし、それでもまだ足りません。

そんなこんなで時は流れ、2007年の夏。

満たされない自分をもてあましたわたくしは、かくなるうえは、と
レディースコミックに挑戦。
家から50キロくらいはなれた街に出かけた際、発作的に通りがかりのコンビニで買い求め、
車の中でざっと見て、「だめだ!」と思いその場で捨てました。
肝心の所が描かれていない上に、
ストーリーのバカさと効果音の下品さは耐え難いものだったからです。
官能小説、というやつはタイトルを見ただけで「絶対ダメだろう」と思いました。

いっそもう、AVとかで、ダイレクトにセックスを見てしまうほうがいいのでは。

ふとそう思いついて、アマゾンのDVDを検索すると、
ちゃんと「アダルト」というカテゴリーがあるではありませんか。
行って見ました。
どうせ買うなら一本で済むようになるべくすごいのがいい。
国産は手ぬるそうな気がしたし、
男女ともなるべく醜い人は見たくなかったので、洋物にしました。
その中で「評価順」でソートしたとき、トップに上がっていたのが

「超過激ファック大全集Vol.1」(爆)

でした。DP。ATM。サッパリわからない。でもすごそうです。買いました。

ダメでした(www)。

ほぼ、フェラとファックだけです。
それではわたくしの日常の接待セックスとどこも変わらない。(DPもATMも行ってはいませんが)
DPとATMという用語の意味はわかりましたがそんな知識なんかどうでもいい。
せめて目の保養になるような、
金髪碧眼のアキレウスのような美男でもいればよかったけど、
そんな人も出てない。

でも、これでハッキリしました。
わたくしは、美男が美女をたっぷり愛撫するところが見たかったのです。
あくまでも、女をこよなく愛するその証として。
具体的には、全身をくまなく舐めてくれたあとで、
丁寧なクンニをしっかりしてくれるさまを、飽きるほど、見たかったのです。


季節は秋になって、わたくしは例によって夫の出張に同伴させられ金沢へ。
(その間息子達や犬猫の世話は実家の母にお任せです。)
夫の仕事中はいつもホテル内に軟禁です。
しかしわたくしは、いつものように本を読んでは過ごさず、
人生初の有料チャンネルに挑戦しました。
廊下の隅にある自販機で、不良少女がお酒か煙草を買うように、
「文句ある?!」みたいな態度でカードを買い、お部屋のテレビへ勇んで入力。
ところが。
金沢全日空ホテルには洋物がなかったんです。少なくともその時は。
がっかりしました。
しかし、かけたお金の元はとりたい、という主婦の習性で、
食い散らすように見まくりました。(うわっと思ったら止めて次、みたいな)
そこで気付いたのは、出演者のルックスレベルはともかくとして、
国産品は洋物に比べて男が女に舌を使う愛撫が若干充実している、ということでした。
このとき目にしたのはいわゆる「ベテラン男優」ばかりで
ジュン君はじめ、若くてかわいい子は全く目にしなかったんですが、大島丈さんのプレイや、
「AVメジャーリーグ」に出ていたハンサムな黒人男優さんのおかげで、
もう少し国産品を見てみようかな、という気になり、そこで天啓のように、
そうだ、こういうときこそネットレンタルだ、とひらめいたんですね。

帰宅して、すぐにツタヤディスカスに入会しました。
そこしか知らなかったので。
で、さあウィッシュリストをつくろう、と思った時、
ツタヤというところはサンプル動画はおろかサンプル写真もなくユーザーレビューもないので
タイトルと、パッケージと、メーカー紹介文しか選択・判断の決め手がないんですね。
で、「なるべくすごそうなヤツ」「いっぱい舐められたい」ということと
わたくし、実は「祖父コン」あがりの筋金入りの「年上好み」なので、
「舐める」「義父」をキーワードにタイトル検索していろいろ選んだんだけど・・・

これがことごとく撃沈。

今思えば小奇麗な女優さんの単体Vにしておけば良かったのよね。
でも、そういうのって手ぬるいんじゃないかって思い込みがあったのね。
わたくしは可愛い女の子なんてどうでもよくて、
やるべきことをみっちりやってくれないと困るんだ、って。
でもまあその「義父モノ」のおぞましいこと、雑なこと。
ひとつとしてきちんと視聴できなかったの。
で、「義父」は外して、「クンニ」「舐める」でさらにサーチ。
定期便のほかスポットレンタル制度まで使って、20本くらい見まくったわ。
見るたびに募る失望。
もう贅沢は言わない、クンニさえきっちりしてくれればいいから、
みたいな気分にさえなっていた時、
「嬢襲犯 舐める!」を見て、完っ全に萎えた。

やめよう。AV。

そう思ったわ。
一体わたくしは何をしているのか・・・ってものすごい虚無感にとらわれちゃって。

でも、その月のレンタルは、あと1便(2枚)残ってたの。

で、ほら主婦だから(w)、取れるものは取って終わろうと思ってね。
もう醜いものは一切見たくなかったから、苦し紛れに「美男」で検索したの。
そしたらヒットしたのが長崎みなみ監督の

「愛しき美男たちの絶頂Face&Body Collection」だったの。

タイトルがちょっとね、と思ったし、パッケージを一目見て、
好みじゃないなって思ったわ。だってお子様(30歳未満)ばっかりだったから。
でも汚い年寄りはもうイヤだったのね。
(わたくしは美しく老いた人が好きなの。汚いのはダメなの。)
それに、どうせこれで退会するんだから、と思って。

だからダメモトで、自分の好みと真逆なものを試してみようと思ったの。
で、あと1枚をどうしようかなって思って、
長崎監督の名前で検索して、その中で一番高評価だった

「僕の大切な人」

にしたの。
で、ジュン君の虜になりました。

別に全身くまなく舐めてくれたわけじゃない。
クンニだって特別長時間だったわけでもない。
お相手の歯並びもよがり声も気になったわ。
でも、
ジュン君の舌使いがたとえようもなく良かった。
彼ほどわたくしがしてほしいように口を使ってくれた人は他にいません。


それに、あのまなざしもたまらなかった。
ジュン君はなにもかも「完璧」な兄(南君)にコンプレックスを持っている弟の役。
せっかく就職した大手の出版社も辞めちゃって。
純粋すぎるために世間の「濁り」を飲み込めない感じ、そういう自分への苛立ち、
劣等感、そういったものがないまぜになって、泣いているような瞳。
今すぐ抱きしめて自分も共に泣きたい、と思ってしまうような。
母親としての良心を激しく揺さぶられ目覚め起こされるような、あの目。

気付いたら恋をしてました。

そして確かにあの時、この子が幸せになるならどんなことでもするのに

とわたくしは思ったのでした。

ほんとに、そうでした。

だから耐えられる。
ジュン君がたとえあの子を選んだのだとしても、それでジュン君が幸せなら。



ジュン君に恋をしてから、わたくしはとても幸せになりました。
それは「ジュン君の舌づかいが巧みだから」幸せなのではなく、
「わたくしが(ジュン君という)愛する人を得たから」です。
まちがいなく、ジュン君の舌は恋におちる引き金ではありましたが
わたくしの幸福感を支えているのは「ジュン君が好き」というわたくし自身の気持ちです。
だから、たとえ実際に言葉を交わしたり会ったり触れたりすることができなくても、
ジュン君が心にいてくれるだけで、わたくしは毎日の務めを果たしていけるのです。

夫とのセックスも、今のわたくしにとっては至福の、貴重なオナニータイムです。
ジュン君にキスし、ジュン君に奉仕するためのひとがたとして、
夫の存在がとてもありがたいものになりました。
ジュン君に恋をしてから、
わたくしのテクニックがより一層ものすごく向上したと夫がよく褒めてくれるようになりました。
やはりセックスは気持ちです。

この愛(ジュン君への気持ち)を大切にしていきたい。

大事なのはそこです。

それによって、わたくしは自分の人生の務めをまっとうできそうな気がするのです。

自分でまいた種は自分で刈り取る。
生きていく上でわたくしが自分に課してきた唯一のルール。
それをしている限り、人からどう見えようと、
わたくしはわたくしを卑下しないでいられます。

あの人を愛したことも、妻になったことも、自分の決断でした。もちろん母になったことも。
自分のまいた種は自分で刈り取る。
刈り取って見せます。

ジュン君への愛があればできる気がする。

人生って、ほんと思いがけないというか、
何がどう幸いするか、わからないものですねwww

(でも、もしジュン君がむかえに来てくれたら、何もかも捨てて奔るわ!
 それはジュン君を愛する皆様もご同様でしょう?www)


ジュン君が誰を好きでもいい。

今までだって、ジュン君のセレクトや趣味に「え?」って思うことはいっぱいあったわ。
服とか帽子とかね。煙草を吸うことも。ショッピングが好きという事も。
何度見ても、その服を、帽子を、変だとは相変わらず思う。
煙草もショッピングもわたくしは嫌いだしね。
(必要なものはしかたがないけどこれ以上物を増やすのはうんざり。
 きれいなものを眺めるのは大好きですけどね。)
愛玩用のもじゃもじゃの小型犬よりは大型の美しい猟犬の方が圧倒的に好きだし。
(愛玩用の犬だって捨てられてれば保護しますし、
 一緒に暮らせば情もわくでしょうけどね)
わたくしはジュン君の趣味とは相容れない部分が多そう。

でもジュン君自身を好きなことにかわりはない。
(考えてみたら息子達だってわたくしとは趣味的に相容れないけど
 いとおしいことにかわりはないしね。)

ジュン君が何を好きでもいい。それがジュン君を楽しませ慰めて癒すなら。

だから、ジュン君が誰を好きでもいい。好きな人がいないよりずっといい。
ジュン君が一人ぼっちでお誕生日を過ごすことになるより、ずっといい。

だから、かまわないわ。
息子達に言うときみたいに、ジュン君にも言います。

いってらっしゃい。気をつけて、楽しんでいらっしゃい。


わたくしは大丈夫。
ジュン君を愛している限り、わたくしが不幸になることはないのですから。





一応、作品情報です。

タイトル:僕の大切な人 義妹よ*宮澤ゆうな
発売日 :2005/09/16
収録時間:90分
出演者 :宮澤ゆうな、ミュウ、南佳也、 沢井亮、小田切ジュン
監督  :長崎みなみ
メーカー:グラフィティジャパン
販売形態:DMM通販・マーケットプレイス
      ・単品動画(300円~)月額動画(熟女チャンネル月3980円)
      ・月額レンタル単品レンタル(480円)
 *1円動画はコスト高となるため、おすすめしません。

ようこそ
現在の閲覧者数:
これまでにご訪問されたお客様数
プロフィール

箱入り奴隷妻demi

Author:箱入り奴隷妻demi
1965年生まれ。
夫と二人の息子を持つ
専業主婦。
2007年秋にジュン君と出会い
恋に落ちる。
以来ジュン君に逢うため
AV漬けの毎日。
モットーは
「そこにジュン君が出ている
限り、どんなものでも観る。」

カテゴリ
最近の記事(新着順)
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
フリーエリア広告
RSSリンクの表示