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他山の石と一果の宝玉~「処女喪失 花村まほ(20歳)」に学ぶ②~

<前回のあらすじ>
男性とお付き合いしたことがなく、処女であることに劣等感を持っているまほさん。
「処女を喪失すれば必ず色気が出て、自信がつくから幸せになれる」と信じる彼女が、
「早く処女を喪失して大人になりたい」と念じつつ、専門学校を卒業して選んだ仕事はAV女優。
報酬をもらいつつ、健康で安全で上手なプロの男優に気持ちよくしてもらいながら
「お色気」を醸成でき、同時に、プロの美容師やスタイリストによってキレイにしてもらえて、
整った自分の姿を美しい映像に残せる。仕事がそのまま自分磨き。これはおいしい!
と思っておられるようです。
美容院で気に入った髪にしてもらい、メイクしてもらい、気に入ったお洋服を買ってもらって、
大興奮のまほさん。気分は変身後のシンデレラ?(注:シンデレラオーディションとは無関係)
わたくしたちはそこで、自信が人にもたらす影響の大きさを目の当たりにします。
遠慮がちな良い子ぶりは鳴りを潜め、
意志の強そうな目をあげて、ぐいぐいと自分を主張するようになったまほさん。
カメラの前で「喪失にかける思い」を強い確信をもって語り終え(絶好調)、
インタビューはいよいよ「オナニーについて」にさしかかったところです。

処女喪失 花村まほ(20歳) 
2011/04/21発売  P工藤達也 Dよーすけ

Vの進行を順次追っていきます。「・・・」で表されるのは、画面上のテロップです。

「処女インタビューまほの全て」
「テーマ「オナニー」」

「オナニーは一日一回」というまほさん。
「やることなくなると(オナニーに)走り始めますね」
とは、ずいぶんと自分の性欲を侮蔑的に捉えているんですね。この仕事は
体の欲求と快楽を肯定できない人がやるような仕事じゃないと思うんだけど。

オナニーは暇だとやってしまうどうでもいいこと、くだらないこと、という位置づけなわけ?
自分だけでなくオナニーをする世間一般の女全体を愚弄しているわねその発言は。
オナニーしない日はありますか?ときかれ、普通にあります、というのは
毎日しているという発言と矛盾するとは思わないのだろうか。
自分の支離滅裂さに鈍感な人間は周りを疲弊させる。

オナニーをしない日は「オナニーをする必要がない日」すなわち「今日は充実してたな」
という日だそうです。(絶対向いてないと思うわこの仕事)
「処女まほが、毎日どんなオナニーをしているのか気になったので、
見せてもらえないか聞いてみた。」
「交渉の末、カメラマンを女性にするという条件でオナニーしてもらえることに」
「処女まほの女性マネージャーにカメラを回してもらう事になったので
カメラの使い方を教えている助監督。」
「処女まほ「毎日シてるオナニー」」

ものすごく緊張して、よし、という感じでがばっと真っ赤なホットパンツを脱いで、
「どこまで脱げばいいんですか」「さわれる程度」「さわんないよ・・・」と
上の服のボタンを全部はずし、ブラを露出させて、ソファーに横になり、左手は頭の下、
カメラから顔を背け、右手をパンティの中に入れて脚は立てて少し開く感じ。
下着は少女らしい感じのシンプルな白。ピンクの小さなリボンがついている。
やりたくてするオナニーじゃないからという問題もあろうけれど、
元々の性欲のポテンシャルが低すぎる感じ。
この人が本当に欲しいものはセックスじゃないですね。
自分が誰かを愛したいんじゃなくて、人に認められたい、イイ女といわれたい、
それだけなんじゃないかと思える。

スタートから約1時間たってもいけず、断念。
(でも1時間ていうテロップはウソかもwwwSODだしwww)
「集中できないのがこんなにつらいと思わなかった」と責任転嫁とも取れるいいわけが無様。
オナニーを毎日しているのが本当なら定番の「妄想ドラマ」がいくつかあるはずで、
それが全く織り出せないというのは集中力がほとんどないか、
実はオナニーをしているなどというのはウソだからでしょう。
毎日オナニーしているなら自分の体がどうすれば気持ちよくなるかは知っているはずで、
たとえ妄想の力を借りなくとも効果的な刺激を与えて物理的にイクことはできる
からね。
でもこの人はただ漫然とクリトリスに触れているだけで、動きや力の入れ具合にメリハリがなく、
あれでは死ぬまでやっていてもいけないに違いないという感じ。
「なんか気持ちよくない。痛くて」というのは触ったこともない証拠じゃないの?
だいたい、いけなくてくやしがる、というのが根本的にずれているのです。
「ふとした瞬間我に返ってしまって」「いまいちはいりこめない?」という監督に
ぶんぶん首肯するまほさん。「すいませんでした無理を言って。こんな明るいところで」
とまで慰めてくれる監督に、すいませんと答えつつ「私責められてる?」とまほさん。
何?その被害者意識。監督は謝ってくれてるでしょう?余計なこと言う前に、
きちんとやるべきことをやれなかったことをもっとちゃんと監督に謝るのが先でしょう?

手でいけるスキルがないのはハッキリしたので、
監督からローターと少し小ぶりな電マがプレゼントされます。
電マを選び、恥骨に当てものすごく大げさに痛がるまほさん。
(当たるほどやせてないでしょ・・・)
パンティの上からあて、目を閉じ、固まりきった顔をしていたと思ったらすぐやめた。
イったと言うのだが、いくら十人十色とはいえ、表情は一切動かず、息も一切乱れず、
身をくねらせることものけぞることもなく、「いく」ことなど、経験上あり得るとは思えない。
パンティはぬれてますか?と聞かれ、めっちゃぬれてますよ、と即答。
ちょっと見せてもらっていいですか、と言われ、何の恥じらいもなくさっさと脱ぐ。
そんなに簡単に脱ぎます?と監督あきれ気味。え、という顔できょとんとする彼女に
「パンツ見られるのはそんなに恥ずかしくないんですか」ときくと

「パンツはパンツですから。私じゃないですから。なんならあげますけど」と
妙に偉そうな感じで監督に寝たまま指先で投げ渡す無礼なまほさん。
監督はアナタのパンツなんか欲しくないの。
イったって言うのがうそ臭いから確認したいだけなの。
監督が「あ・くれるんですか。コレ完全に僕のほうが恥ずかしいですけど」というと
ハハハ、と嬉しそうに笑い「ヘンタイ」とからかう。勘違いもたいがいにしなさい


で、肝心のパンティは「濡れてない」ため、
「えっと・・・ご自分では(本体の方は)濡れてますか?」と確認する監督。
「濡れてないです、あ、んー、いった感じはしたけど濡れてない・・・」と馬脚をあらわすまほさん。
「パンツは・・・汚れてない感じですね」とはっきり監督に言われてしまう。
「そんなに・・・」と口を切ってから考えて「長いことしてないときは、あんまり濡れないです」
といいわけ。だって毎日オナニーしてるって自分で言ったんじゃない。(嗤)
長いことしてない状態じゃなかったはずでしょ。うそがぼろぼろばれる。
「濡れる暇もなくいっちゃった、みたいな」という監督の無理やりなフォローに
ぶんぶんうなずくまほさん。優しい監督でよかったわね。「パンティはいていいですか」といい、
「疲れますね。いくと疲れるから眠くなる」と「いった」ことを強調し、ソファーで眠ってしまう。

ところで、監督に「(電マを)お持ち帰りしますか?」と言われた時、
まほさんは「親と同居なので」と辞退しています。
トイなんかよりお仕事の内容のほうがよっぽど親御さんにはショックでしょうに。
その様子では、もちろんご両親にはお仕事のことは秘密なのでしょう。
そういうやり方が、子供じみていると言うんです。
そんな振る舞いをして「大人になりたい」もないものだわ。(嗤)
また、親や家族に隠すのを助けるようなシステムが、業界にはあるようですね。
呆れたことです。そういうのは「ホワイトライ」とは言えないでしょう。
女の子がその仕事に従事できるよう手助けをしたいからと言うなら、
ご家族の説得自体に協力してあげるべきなんじゃありませんか。
法的には成人だから、どんな仕事をするにせよ、親の許可は要りません。
だからこそ、誇りをもってきちんとお仕事をするつもりなら、
ちゃんとお話してほしいですね。わかっていただければ何よりですが、
たとえわかっていただけなくて縁を切られるとしても、
隠れてこそこそするよりはマシでしょう。それが「大人」でしょう。


で、眠っている間に、という体裁で、1ヶ月前のSODでの初面接のVTRがまた流れるわけ。
「女の先輩にちょっかい出されてました」というまほさん。(自慢気)
・・・見栄というのは惨めなものです。
男にもてたことはないけど女にはもてたんだ、と言うのが(たとえ本当だとしても)
一体どれほど情けないか、気づかないのでしょうか。

「手をつないだりとか」と訊かれもしないのに言葉を継ぐまほさん。それは普通です。
中1のとき中2のお姉さんと付き合った、という内容はごく普通の女友達。
キスと手つなぎだけで体の関係はなかった、というまほさん。・・・失笑。
撮影日当日のインタビューで、「女の子にも興味があるそうで」といわれ
「ああはい」と「またそれ?」みたいに面倒臭そうに答えつつ自慢気に笑うまほさん。

「タレントさんで言うと」「ささきのぞみちゃんとか」「あー・・・誰もが認める可愛い子だ」
「可愛いです。人類の宝です。」「ほかには」「やぐちまりちゃん。あとほしのあきさんとか」
「その人たちに共通するのは?どういうタイプがすきってこと?」
「キレイな人ですね」そうなんですか。
誰一人わからなかったのでネットで見てみましたがやっぱり知らない人でした。
でも「キレイ」というより、「カワイイ」感じの人々ですね。まあこういうことは主観の問題なので
「まほさんにとってはこれが『キレイ』」という事でいいと思います。
いずれにしろ、女が女を「良い」と思うときって、相手が「自分に近い」場合か
「自分に(欲しいのに)ないものを持ってる」場合ですよね。
これを見ても、まほさんが「男に愛されそうなかわいらしさ」が自分に欠けていることを
無意識のうちに自覚している
という事がわかりますね。
「実際女の人とどういうことがしたいんですか」
「とりあえずいちゃいちゃしてはぐはぐしたい」と全く具体性を欠くまほさん。
監督は「どうやら女性には強い興味があるようだ」とまとめていますが、
このレズ疑惑は無理やりすぎますね。単なる「非モテ女子」よりは
「レズっ気のある女子」の方が男子受けしそうだからそういう事にしたいんでしょうけど。
だいたい女の方が好きならAVで男とセックスしたがるわけがないでしょう。
本物のレズの人たちもこれには失笑だと思いますよ。


では、男性(器)への関心はどのような感じなのでしょう?
(ここでまた初面接。「男性器は見たことある?」「ないです。親のは見たことあるけど」
「いきり立ってるのは?」「ないです」「興味はある?」「ありますけどこわいし」
「まじまじ見たいとか思わない?」「思わないこともないです」)で、今日。
処女まほ「初めての男性器」33:03
心の準備は大丈夫ですか、と訊く監督に大丈夫です、と応える顔が暗く固まっているまほさん。
じゃあ呼んでみましょうか、という監督。「×××ですか?」と普通に言うまほさん。
(×××には男性器の卑俗な言い方が入りますがわたくしは書くのはお断りします)

そうじゃなくて監督は男性器見せ係として待機している男優さんを呼んでみましょう
と言ってるんでしょ?「後ろのほうに向かって、呼んでみてください」と重ねて言う監督。
「×××をですか?なんとかさんではなく?」と重ねるまほさん。
監督が、そんなに言いたいなら、みたいな感じで「じゃ×××さんで」と言うと
即「×××さん」と呼ぶ。わたくしでさえ死んでも口にできない×××という言葉を、
よくもこんなに何度も平気そうに連呼できるものです。しかし、威勢がいいのはそこまで。
パンツ一枚のムーミン君が登場し、「こんにちは。」というとごく軽い会釈で答え、
彼が「×××です」と謙虚に可愛く言うとおかしそうにふふっと笑いますが、
パンツの中にあるそれに気づいた途端、顔を固めてうつむくまほさん。
パンツをはいている股間さえ正視できない。というかしようとしない。
なにそれ、処女らしさの演技?どうも言動に一貫性がなくいちいちうそ臭い。
「あ、このままでもだめですか。×××まだ登場してないんですけど」と
ムーミン君がお茶目に言うと、少し笑うが、あわてて顔を固めて下を向く。
「パンツの上からみてもらっていいですか」というムーミン君に
やおら挑戦的な目つきで向き直り「座ってもらっていいですか」という。
言ったくせに、座ったムーミン君の股間は見ず、ひざを抱えて目をどこにも向けないまほさん。
「大丈夫ですよ、触ってください」と優しく励ますムーミン君にはじかれたように、
「あ、いまですか?」と、監督に訊くまほさん。
アナタが今、向かい合っているのは誰なんですか?ムーミン君に失礼でしょう。

そしてやおらがばっとつかみ(全然配慮がない手つき)、まるで汚物に触れたように
「ううっ」と野太い声をあげて手を引き、「ビックリした!」と高めの声で笑う。

「もうちょっと硬さがあるかと思った」
「そうなんですよ。コレが通常ぶら下がっている状態です」とムーミン君静かに解説。
「歩くとき邪魔じゃないですか」ときき「硬いと邪魔ですけどこのようにコンパクトに」と
ムーミン君の説明が続いているのに「右派ですか左派ですか」と相手の話を
さえぎるように質問をかぶせるまほさん。人を人とも思わないと言うかほんとに失礼。
しかしムーミン君は「・・・左ですかね。今右になっちゃってますけど」
と柔軟に対応。「右手で(オナニーを)やる人は右にいくって」と
耳年増ぶりを披露するまほさん。一体その知識に何の意味が?みっともないことです。

もう一度、無造作な感じで股間に手を置くまほさん。「や・やさしくね」と注意するムーミン君。
「でもすきなようにさわって」といってやると、押さえつけたりはなしたりし、
ペニスがぴくんとすると「おおっ」と手を引いて驚く。
「大丈夫ですよ噛み付いたりしないから」とやさしくとりなすムーミン君に
「動かないでください」と命令。アナタねくすっと笑うムーミン。偉い・・・。

「じゃ脱がせていただいて」というと「わがままですね」というまほさん。あのね
ムーミン君はアナタにしてもらいたいことなんか個人的には何にもないの
甘えてくれてるわけじゃなくお仕事なのつけあがらないように

この人は十分リラックスしていると思うわね。この何様ぶりが出てきたら絶好調の証拠でしょう。
ためらいなく脱がせてます。で、こんどはためらいなく注視です。
「なんだかここだけ違う生き物みたいですね」「普段はこんな感じなんですよ」
「毛、薄い!」また勝手に関係ない話に行く・・・「あ、そうですね」とムーミン君フォロー。
なのにまたそれを受け付けず「じっとしてもらえますか?」と上から発言。

「どうですか上からみて」「なんかたべれそうですね」「たべたいですか」
「たべたくはないです」ときっと目を見て切返すまほさん。
「ミルワームそっくりですね」な・なんてことを・・・
この無神経かつ高飛車な言動がたとえ照れ隠しと相手への甘えであるにしろ、
それを「可愛い」と受け取ってくれる人など存在し得ない、とついに自覚できずに、
この人は終わってしまうのでしょうか。なるべく早くお気付きになるといいですね。
まほさんと関わる周囲の人々のためにも。

「においとかかいでいただいて」というムーミン君を
嫌悪感もあらわな目でにらむまほさん。
(これで本当にAVのお仕事をしていくつもりなんですかね・・・)
そんなことまでやらなきゃいけないんですか?!と言わんばかりに
キッと監督を振り返る。監督は無言。(あたりまえ)

「たぶんあんまりにおいとかしないと思うんですが」とムーミン君にとりなされ、かぐ。
「無臭ですね」「じゃあ触っていただいて」というとまた目をむく。
しかし今回はわりと簡単に触る。「なにしてもいいんですか?」とつっけんどんに言う。
「あ、はい」という答えを聞かず勝手に弄る。不愉快な人です。
ひっぱったり、つまんだりいろいろな角度にしてしげしげ見るが、そこには愛が全くない。
ムーミン君が「手を筒状にして擦ったり」とご指導してくれても、
「こっちのほうがいいです」と両手でつつくようにするばかりで聞く耳を持たない。そして
尿道に指を突っ込もうとし、「あイテテそれはなしで」とムーミン君に奪い取られると、
すいません、といいながら妙に楽しそうに笑う。優位に立ったようで気分がいいですか?
性悪な幼児のようです。(ムーミン君ファンの皆様の胸中はいかばかりでしょうか)
「この辺とこの辺は敏感なんで側面系で」とご指導され、
「やさしくしてあげないとダメなんですね」とさかしらにいうまほさん。
ダメに決まってるでしょう?!それくらい最初からわからないの?!
自分の性器のことを思えば、たとえ未知の男性器でも、丁寧に扱うべきだろう
という程度の配慮さえできないの?想像力というものがないの?
右手でオナニーするから右曲がりとかいうどうでもいい根拠のないデマをその頭に
詰め込む以前に、想像を働かせて相手に配慮することを学習すべきでしょう。
だいたい尿道に指を突っ込まれて無事なはずがないと思えないほうがどうかしている。
自分がそうされたらどう思うかを考えましょう、というのは幼稚園児でさえ言われること
なのに・・・この人にはそれを言っても無駄なのかしら。


もういちど、ムーミン君が手の使い方をご指導しますが、ちゃんとやらないまほさん。
雑で乱暴。じゃあちょっと見ててください、とムーミン君が自身でしてみせる。
とても優雅です。ちょっと感動。
軽く立った状態にし、まほさんに受け渡します。
「くわえてみたりして」というムーミン君を、またいかにもショックですという顔で凝視。
アナタ何しにきたの?ってぶちのめしたくなるのはこういうとき。
全く完全におもてなししてもらうつもりで来たのかしら。
ものすごくいやいやするまほさん。しまいにはやけくそという感じでがぶっと。
「噛んでいいですか」という。ダメに決まってます。カウパー腺液がにじんできたのか
「なんか味が変わった。人の口になんてもの出すんですか」というまほさん。
・・・お帰りになったら?
「ちょっと休憩」とやめる。「どうですか感想は」「自分の唾液の味がします」「そうですか」
とムーミン君が反応に困っていると「あっさっきよりおおきくなってるかも!」
というまほさん。「ほんとですか」と素直に受けただけのムーミン君に
「はい。よかったですね!」って何ですかそれ何を恩に着せてるわけ?
一瞬絶句したムーミン君ですが「え。ええ、おかげさまですよ。ありがとうございます」
と逆らわない。お利口。

「この辺とか味違うらしいんで」とボールの方に誘導。
ちょろっと舌でふれて「同じですよ」というまほさん。
「こっちのほうがいいです」とペニスを握る。
徹底的に不服従でまぜっかえしをするつもりのようです。
というか、そういう態度で一体相手の気持ちをどうしたいの・・・?
立ってフェラに誘導するムーミン君。まほさんがどへたでも、それなりに出そうになり
「出していいですか」というと「服が汚れます」というまほさん。
「じゃあ精子を出すのはまたの機会に」と素直に退出するムーミン君。
ペニスには笑ってありがとうといったものの
ムーミン君が消えると即座に真っ暗な顔でうつむくのはどういう演技なんだろう。
「どうでした」と監督。「びっくりしました」「ちょっとさみしげですね」
「がんばってくれたお礼です」は?
「まほちゃん的になごりおしい?」「出されるといやです」は?
「こわいです」じゃ帰れば?
「なんか発見とかありました?」「あばれんぼうでした」は?アナタでしょそれは。
「処女喪失のときはあれが入ってくるわけなんですが。どうですか」「わかりません」
「かたくなったのわかりました?」「最初(柔らかい状態)のほうが好きです。
かたいとおっきいからこわいです」・・・ほんとに帰ってくれたらいいのに。
ジュン君がこれからどんな不愉快な思いをさせられるかと思うとやりきれないわ。


「控え室にセットされた隠しカメラの映像。」
「自分の性器見たことある?」とマネジャーに聞かれ、うなずくまほさん。
「自分の性器の方が(男性器より)グロくない?」
と、あくまでも優しい感じでまほさんの気付きを促すマネジャー。(さすが大人の女)
そうそうわたくしもそれ、言いたいわ。

「ああー・・・そういえばあいつはけっこうかわいげのあるやつだった(笑)」というまほさん。
お姉様方の前では多少はいい子にするようです。「そう思うと(女性器を)見られたくないなー」
というのはまあ当然の不安だわね。「男優さんは何千人も見てるから大丈夫だよ」
とフォローするメイクさんとマネジャー。そういう問題じゃないのよ。
顔の美醜同様あそこの美醜もピンからキリまであるんだから。
「人より一段とグロかったらどうしよう」と当然の不安を口にするまほさん。
その気持ちはわかるわ。でもそこにはエゴがあるのよ。自分が何の努力も払っていないことに
人並み以上であることを望むのはずうずうしいでしょう。まあ努力のしようもない所だけどね。
人より醜い自分だったらいやだな、って怯える前に、
人より醜いかもしれない自分を思って謙虚になったらどうかしら。

っていうか人と比べてじゃなく今絶対的にそこはグロいんじゃないの?
それを思いなさいよ!
元々マネジャーが言いたかったのも、
男のことをおぞましがれる分際じゃないでしょ、お互い様でしょ、ってことでしょうからね。

でも一応「(まほさんの性器が)人よりグロいということはない」といってあげる年上女たち。
「キレイだと思うよやってないんだから。こすれて余計に黒くなるんだから。」
あーあ。女が女に関するデマを世間に垂れ流してどうするのよ・・・
ハッキリさせましょう。ラビアの色は経験とは無関係です。



一体これは、なんなんでしょうか。
これまでの経緯でハッキリしているのは、
まほさんには男性を受け入れたいという気持ちはまったくない
ということではないでしょうか。
まほさんは男性とセックスがしたいわけじゃない。
「処女でない」=「人並み」という資格が欲しいだけでしょう。
それでよく「AV女優をやる」と思えるものです。またそれを実行しちゃうって言うのが・・・


リクルートの一環で、AVを一本でも見なかったんでしょうか。(それは無責任です)
ちょっと想像すれば自分がその行為を楽しめるかどうか位、わかると思うんですが。
想像力の欠如は身を滅ぼしますね。周りも不幸にするし。
ましてやそこに実行力だけはあるとなれば。

まったく笑い事ではすまないことです。

ほとんどの犯罪は、想像力の欠如が原因なのですから。



・・・は~・・・(ためいき)

「他山の石」もここまで「賽の河原」レベルですと、ぐったりですね。
しかし、こういう形で自らを犠牲にしてくれた「まほさん」に感謝しつつ、
改めて、そのひとつひとつを、わが身の戒めといたす所存です。

それにつけても思われるのが、ムーミン君の素晴らしさですね。
わたくし、このVで初めてムーミン君をしみじみ見たのですが、心底、敬服いたしました。
なんとできた子でありましょうか。タイトルの宝玉とはもちろんムーミン君のことです。
(モエは100%ジュン君に占められてしまっているので、
 そういう目では見られませんが、
 例えば息子がこういう応対のできる男の子であったら誇りに思うことでしょう)


さて、次回(最終回)は、いよいよまほさんの処女喪失です。担当はジュン君。
どんなものになるかは推して知るべし、といった観がありますが・・・

そして、大トリを飾りますのが、なんと女装のムーミン君!

と、いうわけで、詳しくは次号で。

<以下次号>

テーマ : AV紹介
ジャンル : アダルト

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プロフィール

箱入り奴隷妻demi

Author:箱入り奴隷妻demi
1965年生まれ。
夫と二人の息子を持つ
専業主婦。
2007年秋にジュン君と出会い
恋に落ちる。
以来ジュン君に逢うため
AV漬けの毎日。
モットーは
「そこにジュン君が出ている
限り、どんなものでも観る。」

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