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こんなAV、見たくない

今まで頑なに出演を拒否していた、超絶美人女子社員がついに脱いだ!?
宣伝部 北乃めぐみ
のレビューを通して、
今後もAVユーザーであり続ける者としてのAVへの願いを述べます。



月額SODの2010年物をご紹介する記事を書いていて、
このVに関してあまりに文が長くなってしまったので、
まずこのVのレビューをさせていただくことにしました。

このVには、世間一般の人が「AV」と聞いて眉をひそめる、あるいは
皮肉な笑みを漏らす理由となる、全ての要素が入っています。
そういう意味では「ザ・AV」と言えるでしょう。
また、SODお得意の「ドキュメンタリー風V」の典型であり、ひときわ不快です。
レビュー内容は今までで最も過激な批判に終始すると思いますが、
まっとうにお金を払って真剣に鑑賞した結果の、1ユーザーの正直な感想として、
是非、業界に携わる方々に、真摯に受け止めていただければ幸いです。


いろいろな意味で、ものすごく不快なVでした。あまりの不快さに全部見てしまうほどでした。
つまり、わたくしなりに、その不快の本質について突き詰めないと、耐えられなかったからです。
もちろんドキュメンタリー風なだけですべて作り話ですが、ドラマとして見ても不快過ぎました。
V中で、ムッとしたこと、カチンときたこと、ギャッと思ったこと等を時系列に箇条書きにすると

1. 女優は超絶美人ではない
2. 顔と服の上から見た胸の大きさだけでAV出演を要請するのは女と客をバカにしている
3. 女優の、ものの食べ方が汚い
4. 女優がAV出演を辞退する理由が、AVに出ていない女をバカにしている
5. 本人は辞退したのに、盗撮してまでAV商品にしようとする
6. ジュン君の顔にモザイクがかけられていた
7. 街中でカレと待ち合わせているのに社員章を首からさげている女優
8. セックス中全裸になっても社員章を首からさげている女優
9. フェラのとき、女優が無駄にウンウン言う声が死ぬほど不快
10. 女優のよがり声がウザイ
11. 怒った女に対し、盗撮を正当化し、土下座ごり押し
12. 話し合った末の合意に基づく監督とのプレイは見るに耐えない拙劣セックス
13. 女優の鼠径部から大陰唇にかけて、皮膚に、おぞましいような病変が。ゾッとする

ということになります。
不快じゃないシーンがないくらいです。
うち女優本人への嫌悪感は3、9、10、13の4つ。あと9つは演出に対する不快。
プレイ自体への不満は6,8,9,10の4つですが、
要は女優の声がウザかったという事に尽きます。
ジュン君の動きや声はとてもよく、それだけに無念はひとしおでした。
以下、順を追って詳細を述べます。

「超絶美人」ですって。
「ユーザー様」とか、他のタイトルの大げさすぎるキャッチコピーを見て
いつも思うけど、SODの、胸の悪くなるような不快さって、
「言葉そのものをバカにしている」ってことに大きな一因があると思うのね。

北乃めぐみさん役の人は、確かにブスじゃありませんよ。普通にかわいいですよ。
でも「超絶美人」ではないでしょう絶対に。
あのね、そんな馬鹿げたコピーつけたら、はっきり言って逆効果にしかならないと思うわよ。
だって見た時に、「これが?! 」って思われちゃうでしょ!(理由1)
商品の良さを後押しするのがキャッチコピーの役目じゃないの?
客の厳しい査定眼には重々配慮して、言葉は正確に、誠実に使うべきなんですよ。

よほど客の目をふしあなと侮っているのか、「これは美人です!」といわれたら
「そうか美人なのか」と思うほど客をバカでお人よしだと思っているのか、
いずれにしろ客をバカにしてるわね。会社のカラーみたいなものかしら。
イヤなら買わなきゃいいだろ、って言うんでしょうけど、
こっちはジュン君という人質をとられている以上、見ないわけにはいかないのよ!!
そうじゃなかったら誰が見るもんですか。
きちんとお金払って見てるだけでもありがたがってもらいたいわ!
あなたがたSODの懐にわたくしのお財布から流れるお金は、
全てジュン君だけのおかげだってことを忘れないでね!


さて、ストーリーです。
監督はルイという人。V中にも登場するその人が「本人」ならずいぶん若く頼りない感じです。
「SOD社員のめぐみさん」は、その普通な可愛さと胸の大きさをルイ監督に見込まれて、
「俺の撮る作品(AVだけど)に出てくれ!」と、仕事中だろうが休憩中だろうがおかまいなしに
毎日ルイ監督にお願いされているのですが、そのたびに笑って受け流しています。
ここで不快になるのがルイ監督のスカウト理由。
顔がちょっと可愛い。胸が大きい。それだけで、こんなにしつこく強力に「出てくれ!」って
懇願するのって、女とAVをバカにしてる気がするんですよね。
かわいくて胸が大きい女は裸になって性交して見せ、
人の慰み者になるべきだと言ってるわけですから。
ハッキリ女をバカにしてます。
これは同時に、AVそのものもバカにしてると思うんですよね。

だって、AVって、裸とセックスを見せるものなわけでしょう?
めぐみさんを服の上から見ただけでは本当に使えるかどうかわからないじゃないですか!
本当のボディラインや全身の肌の質感は全裸にしてよくよく観察しないとわからないでしょう?
それに、その子がどんなセックスをするか(できるか)もわからないのに、出演を懇願するって
AV制作という仕事に対してものすごく無責任でいい加減な態度だと思うの。
それはそのまま、お客への無責任さに直結してるって、わかってるのかな。
たとえて言うなら、料理人が素材を全然吟味しないで、
パッと見で良さそうと思っただけで買って、
いきなりお客に出す料理に使っちゃって、反応を見る、みたいな暴挙でしょ。
(そんなことレストランでやるのは赦されませんよね。)あるいは、
どんなテーブルマナーでどんなものの食べ方をするかも全然わからない人に、
試食番組に出てくださいって言うようなものよね。
やらせてみたら人に不快感を与えるような食べ方しかできないかもしれないのにね。
そういうものづくりって、ハッキリと客をバカにしてるわ。だから不快。(理由2)

まあAVの世界ではそれが普通なのかもしれないんだけどね。
なんか、たいていは道端でスカウトされて、っていうはいり方みたいだし、
とりあえず声をかけて、乗ってきたら後は丸め込んでとにかく一本撮っちゃって、
使えそうならキープするしダメだなと思ったら捨てる、みたいな感じなのかもしれないけどね。

さて、ルイ監督、今日は、おひるのオムライス?を食べているめぐみさんにも攻勢をしかけます。
(ここで、めぐみさんのご飯の食べ方が非常~に気になりました。
 きたないんです、ありていに言って。唇を開いたまま、咀嚼せず、
 上の歯の裏と舌でぴちゃぴちゃと食べ物をつぶすようにして食べます。
 めぐみさん役の女性自身はいい人かもしれませんし、彼女の人格まで否定する気は
 毛頭ありませんが、この食べ方、わたくしは生理的にダメです。(理由3))
とうとう「何で出てくれないの?」と訊くルイ監督に
「だって私なんかきれいじゃないし。私を見たい人なんていないよ」とこたえるめぐみ。

は? 断る理由はそこ?そうじゃないでしょ!普通AVの何がいやかって、
まず、好きでもなんでもない赤の他人といきなりセックスしなきゃならないって事でしょ!
次に、自分が赤の他人とセックスしてる姿を世間に公表するってことでしょ!
自分がきれいかどうか以前の問題でしょ!
第一あなたよりはるかにきれいでもAV出ない人はいっぱいいるわよ!
とここまで悪態をついたところで、
めぐみさんの発言の何がわたくしをこんなにカッとさせたのか、わかりました。
「キレイじゃないし、誰も見たがらないだろうからAVには出られない」というリクツは、
AVに出てないすべての女を「キレイでもなければ誰にも見たがられていない女」
という枠にはめるもの
だから、だったのです。この発言は、一見謙遜しているようでいて、
実は、自分以外のAVに出ていないすべての女達を、ひどく侮辱している言葉なのです。

だって、「出てくれ」と言われた段階で、すでにめぐみさんは
「出るべき資格(美しさ)」があることを客観的に認定されているんです。
いわばめぐみさんは「受賞した人」、AVに出てない女は「落選した人」で、
「私も他の落選者同様、受賞に値しない」と言っているも同然なんですから。
勝手に他の女を落選者にしないでもらいたいんですよ。
これで「めぐみさん」は、AVに出る気が毛頭ない全ての女を敵に回したわね。
誰の思いついた台詞にしろ、人をバカにするのもたいがいにしてほしいものだわ。
そして、「赤の他人とセックスするところを見世物にする」という、
女子として最も高いはずのハードルにはまったく触れない、というのは
つくづくナンセンス
だと思いますね。(理由4)
ま、このV中の「めぐみ」という女は、そういう女だという事で話を進めましょう。

ルイ監督は、何故めぐみさんはこんなに自信がないのだろう、と不審に思います。
何とか彼女に自信を持たせてあげることができないものか、と思い悩むルイ監督。
そう、そこを真剣に突き詰めていけばいいのに、このルイと言う男は
「まあそれはそれとして」といった感じで、安易で卑劣な道に流れる。
盗撮です。こんなにお願いしても聞きいれてもらえないなら、
カレとHしてるところを盗撮したVを商品にしちゃえ、ってアナタ、
一回死んでください。(理由5)
(妄想の中で九尾の猫鞭100発の刑に処しておきました)


さ!ここでジュン君が登場ですよ皆様。めぐみさんのモラルの低いカレシ役です。
監督は当のカレシと「街中で偶然出会い(失笑)」、
改めてプロデューサーとの面会をセッティングして(その面会は道端で行われるのですが)
「Hしてるところを隠し撮りして渡してほしい」「謝礼は弾みます」とカレシに交渉。
単純に、完全に、犯罪ですし、金額も定かじゃないのに
簡単にOKする、実に気さくなカレシ(失笑)。
ジュン君の顔にはモザイクがかかっています。しかし声はそのままです。
こんな超売れっ子男優をつかまえてこんなことして、マニア化しているほとんどのAVユーザーに
ばれないとでも思っているのでしょうか。心底呆れます。
これが人生初のAVです、っていうユーザーならだませると思っているかもしれませんが、
会社帰りに街角で待ち合わせをしているめぐみさんが社員章を首からぶらさげているという
ありえない大マヌケな画で、これはハッキリやらせだとわかるはずです。
これでもだませると思っているならよほど客をバカにしています。というか、
こういう形で「これ、フィクションだから。わかるでしょ?本気にするやつはバカだよね?」
って言外に主張してるようにも思えるんですね。
(だってあまりにも作りがバカすぎだもん)
そりゃわかりますよ。わかるけどそれでいいのか?
その態度は、ずいぶんと客をバカにしてると思うけど。
(大体、わかる人にはわかっていい、と思ってるなら
なんでジュン君の顔にモザイクかけるわけ?!ほんっとに腹立たしいんですけど!!)

「JULIA 露出」でも言ったけど、
誰がどう見ても本当としか思えないように、細部まできっちり作りこんで、
最後に「フィクションです」とさらりと但し書きを付け加えるのが、
本当に洗練された、上質のエンターテインメントというものだと、わたくしは思います。

(理由6,7)

ストーリーに戻ります。
待ち合わせ場所に遅刻してきてまったく悪びれないカレシとめぐみさんは、早速ラブホテルへ。
そこには盗撮用のカメラが部屋の天井に既に仕込まれています。
ジュン君がそれを仕込むシーンはありません。
プレイは、ジュン君はキレイですし、動きはモエモエですし、イイ声を聴かせてくれるのですが、
全裸になっても社員章は決して取らない演出には失笑させられます。
ここでも「わからないやつがバカ」という意思が表明されているわけでしょうか。
これは、制服プレイで襟元のリボンを最後まで残しておく手法と同じでしょう。
つまりこれは「JKもの」などと同じ、「社員もの」と言うコスプレと考えるべきなのでしょう。
でもこれにモエるという人がいたらお目にかかりたいですね。いや、かかわりたくない。
わたくしには邪魔くさくバカらしいだけです。(理由8)しかし所詮は些細なこと。
どうにも耐えられないのは
めぐみさんのフェラ時のウンウン声。ものすごくうっとおしい。(理由9)
そのせいか、よがり声も非常に邪魔臭く、うっとおしく感じられました。(理由10)

お尻の肉をにぎってくれたり、たたいてくれたりするジュン君のプレイは、
かなりモエ度が高かったんですけど、めぐみさんの声でぶち壊しです。無念極まりない。
ハッキリ言って、ジュン君のプレイさえよければ他の部分なんてどうでもいいんですよ。
もちろん非の打ち所のない素晴らしい全体の中に
ジュン君のプレイが組み込まれているのがベストです。
しかしそれはあまりに遠い理想。
だから、ジュン君のパートだけ良ければ、と妥協しているのです。
ジュン君の動きや声が特にイイ、というプレイは非常に、非常~に貴重なのに、
そんな時に女優その他の要素でぶち壊しにされると、無念さもひとしおなのです。
(例:「佐々木希 激似」)

これが、「今日のジュン君、ノリがいまひとつね」というプレイであったなら、
単なる消化物件として記憶の底に葬り去ることもできたでしょう。
なまじ、ジュン君の良さを味わうのを邪魔された、という、この無念さが、
このV全体に対する不快感と赦せなさを激しく助長したことは確かですね・・・

ストーリーに話を戻します。
充実のセックスをしたあと、天井のカメラに気付き、激怒するめぐみさん。
ジュン君はバシバシたたかれてシーンは暗転、出番は終わります。

会社を無断欠勤して、仙台の実家に帰ってしまうめぐみさん。
そのあたりの事情を会社の上司に問い質され、叱られるルイ監督。しかし、叱る方も
「それはただの犯罪だろう!わかってるのか!」といったような
当然の発言は決してしません(失笑)。非常~にポイントがあいまいな、ぬるい叱り方です。
しかも、監督より上位の責任者であるはずのプロデューサーはあらわれもしません。
で、ルイ監督にめぐみさんを迎えに行かせるわけ。

めぐみさんの実家に謝罪で日参するルイ監督。何日も通った挙句やっと会って貰えて、
なぜか雨の公園で話し合います。(不自然・・・www)このとき、
「盗撮したのは謝るけど、君の素晴らしさをどうしてもユーザー様に伝えたかったから」
という、ルイ監督のヘリクツにははらわたが煮える思いです。
だって「犯罪に手を染めてまでも伝えたかった」と言いながら、
その伝えるべきもの(めぐみの裸体の美しさとセックスの素晴らしさ)について、
ルイ監督はな~んにも、知らないじゃないですか!
(再度妄想の中で猫鞭の刑に処すわたくし)

こんなルイ監督のどこにほだされたのかまったく理解できないのですが、
自分に自信が持てない理由を語りだすめぐみさん。要約すると
「私、高校の頃まではすごく太っててブスだったの。
好きな人にもそれでふられちゃって。(そりゃ単なる自業自得でしょう)
だから、ものすごくがんばって、ダイエットして先輩のいる大学まで追いかけていったんだけど、
先輩は私だってわからなかった・・・(はあ。だから?)
先輩は一応付き合ってくれたんだけど、すぐ捨てられちゃって。
今の彼にも遊ばれただけで終わったし、私を愛してくれる人なんていないんじゃないかと思う。
こんな自分に自信なんて持てないよ」ということです。つまり
「かわいくなったつもりなのに、だれも私を
 高く買ってくれた(本気で愛してくれた)実績がないので、安心して売り出せない」

というわけでしょうか。
同性としては、何の同情もわかず、はあ、としか言いようがないですね。
こんなの甘えた寝言ですよ。
だって、愛されないことをぐちるより、死ぬ気で誰かを愛することの方が先でしょう?
愛を捧げる以前に、自分がもらうことばっかり気にしてるから
利用だけされちゃうんじゃないの?
現に、ルイ監督だって「ユーザー様のため」とかいう大義名分をふりかざして、
実のところ儲けのためにめぐみさんを利用しようとしてるんだしね。
そもそもAVに出ることでめぐみさんの得になることなんて何も提示されないじゃない?
会社のために死んでくれって言われてるようなものよねwww

そうじゃなく、AV出演が、めぐみの内面に良いものをもたらす可能性がある、
という事で説得できればギリギリストーリー的には筋が通ったと思うんですよ。
この場合、問題になっているのはめぐみが極度に「自信が持てないこと」なんだから
「AVに出てユーザーから好評が得られれば君の自信につながるはずだ。
大好評を博することは俺が保証する、だまされたと思ってやって見てくれ!」
とでもルイ監督が言えば話は通るんですよ。ヘリクツだけども。
だけどここで、ルイ監督が、爆発的に、アツくなって言う台詞は
「こんなに素敵なめぐみちゃんが、そんな自信のない状態でいるのはいけないよ!
めぐみちゃんは可愛いし、スタイルもいいんだから、絶対ユーザー様に満足してもらえるはずだ!
君の素晴らしさをどうしてもユーザー様に届けたい!
たのむ、俺の作品(AVだけど)に出てくれ!」というもので、しまいに土下座。(失笑)
土下座したからって、言ってる内容はそれまでとまったく同じくり返し。
お前はめぐみの話を聞いていたのか!って足蹴にしたくなりましたね。
わたくしなら「あなたは服を着た私しか知らないくせにどうしてそこまで言えるんですか」
って最初に訊くけどね。
なのに、めぐみさんは「ルイ監督と二人きりなら」とあっさり承諾するわけ。

もう、呆れて口も利けませんね。(だったら最初から素直に了承しといてよ、とぐったり)
猫鞭をふるうのも疲れました。どうぞ勝手にしてください。
どうせジュン君の出番は終わってるしね。

こんなアツイやりとり(皮肉)のあとでのプレイって、
よっぽど愛と賞賛に満ちたものにならなきゃストーリー的におかしいんですけど、
それがものっすごく拙劣でお寒いんだわ(嗤)。

照明もアングルもド素人みたいで、ルイ監督は無言。めぐみへの賞賛は一切ない。
じゃあ、愛撫でその賞賛の気持ちを伝えてるかって言うと、ほとんど愛撫してないしね(嗤)。
片手でちょっとお茶を濁して、口は一切使わない。キスさえしない。で、さっさと入れちゃって。
なにこのミジメな有様は、と思ったら、めぐみさん、
鼠径部から大陰唇にかけて、ものすごいことになってるんですけど・・・
なんなのそれは。皮膚病?

この映像を「ユーザー様」に届けていいと思ってるのかしらね、ルイ監督は。
美醜はともかくとして、健康な出演者を使うのが、
視聴者への最低限の礼儀じゃないかと思うけどねわたくしは。
AV出演者としての、共演者への最低限の礼儀でもあるしね。


以上、詳細でした。

これは、いろいろな意味で「AVというもの」を代表しているようなVだと思うのね。
他のものわかりのいいAVユーザーは「それがAVってものなんだよ」
「いいんだよ、そこそこかわいい子がセックスしてさえくれればあとはどうでも」って
言うんでしょうね。
でも、わたくしは、こんなAVは、もう二度と見たくないの。
(ジュン君が出てれば見るけど見たくはない)
自分達が作るものを、自ら「AVなんてその程度のもの」と平気で貶めながら、
腹の中で「バカを騙してお金を巻き上げてやった」って思いながら
手をぬきまくって粗悪品をを乱造して、なにが「視聴者様」だって言うの。
こんな風に愚弄されながらまっとうにお金を払って見ている自分が腹立たしいわ。

それはね、エロなんて、ハッキリ言うけど、下世話なものですよ。尾籠なものですよ。
でも、セックスが不要な人なんてこの世にいない。

セックスは、満たされるべき生理的な欲求であると同時に、心の問題であり、
パートナーに、あるいはプレイを見る人に何かを伝えるための、
心と体を使った表現です。
純粋な愛も、劣情も、場合によっては蔑みや憎しみさえ表現できる。

尾籠であるとわかった上で、どうしてもそれを欲してしまう人(視聴者)がいて、
やらずにはいられない人(出演者)がいて、造らずにいられない人(制作者)がいて、
だからできました、というのが「まっとうなAVの在り方」なんじゃないですかね。
愛と誇りと責任をもって「ものづくり」をしてはじめて、
それを人様に提供してお金をいただけるんじゃないんですか?
高額・低額を問わず、あらゆる商品はそうあるべきじゃないの?
AVだってまったく同じはずです。

AV業界に携わる全ての人に、それを、強く訴えたいです。

AVは、セックスを扱っているから世間から白眼視されているのではありません。

その作りのずさんさ、描かれている内容のくだらなさ、卑しさを蔑まれているのです。






テーマ : AV紹介
ジャンル : アダルト

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こんにちは!私はいつも教えてもらうばかりで情報提供できなくてゴメンナサイね(^-^;)

これから歯医者だというのに読みふけってます…最新記事、携帯だからかな?最後まで読めなかった。今回の紹介作品の中何作か見ました!
くるみひなちゃんのね。私も叱られない(笑)Sな姿大好き(*^▽^*)

何をやらせてもこなせるってやっぱり小田切ジュンは凄いな。

本人はどんなプレイが好き(お得意)なんだろう。男優って仕事だから自分のしたい事できるわけじゃないし。

やっぱり質問を誰かにお願いするより自分でインタビューしたい。前回のインタビュー突っ込んだ質問しとけば良かったと後悔。だって私達の質問ほとんど聞いてもらったし!

そういえばヴァネッサさんの手紙の件、私は字がヘタクソで書く勇気なかった…アドレス入れるかな(笑)なんてね。

あぁいつか逢いたいな♪

demiさんにも(*^▽^*)

Re:

ごきげんよう。
来て下さるだけで嬉しいんですから、
どうかこれからもお気兼ねなくいらして!
いつか女子会も、したいですね!
(となると平日ランチですね)
ようこそ
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プロフィール

箱入り奴隷妻demi

Author:箱入り奴隷妻demi
1965年生まれ。
夫と二人の息子を持つ
専業主婦。
2007年秋にジュン君と出会い
恋に落ちる。
以来ジュン君に逢うため
AV漬けの毎日。
モットーは
「そこにジュン君が出ている
限り、どんなものでも観る。」

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