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タイトルやパッケージで挫けないで！その先に光があるから！
みなさまごきげんいかがですか。
AVに限らず、人の手になるものは元々、玉石混交なのがあたりまえで、
ありていにいえばほとんどが「石」なわけですが、それぞれの「石」だって、
「石」にはちがいないけれど、ここの色はちょっときれいだとか、このラインはちょっといいとか、
捨てがたい味わいをもっているわけで、このブログではそれを言いたいわけですが、
やはり「石」ですから、どうしても「なぜここはこうなのか」といった無念さが先立ってしまうのは
そこに「ジュン君」という「捨てがたさ」を含んでいればこそですし
わたくしとしてもその無念さを言葉にして体外に出してしまわないと、
胸中のわだかまりを放念して次に進むことができないのですが、やはり、
批判よりは手放しで絶賛したいにきまっています。
そこで、「珠玉の名品」だけを集めた新しいカテゴリを設けることにしました。
第１弾は、二村ヒトシ監督・西野翔さん主演の「美しいOLの（以下記事参照）」です。
「美しいOLの下品なガニ股SEX 西野翔」
発売日 ：2010/06/01
収録時間：180分
出演者 ：西野翔 田淵正浩 小田切ジュン
監督 ：二村ヒトシ
シリーズ：美しいOLの下品なガニ股SEX
メーカー：ムーディーズ
レーベル：MOODYZ DIVA
月額動画：DMM「月額MOODYZ」１ヶ月3980円
（前編4:30~17:20/59:59~後編3:23/43:00~56:30/1:13:20~E）
単品動画：DMMストリーミング300円
DVD通販 ：DMM2235円（25％off）ほかマーケットプレイス出品あり
※レンタルは単品・月額ともありますが、30分短くなってモザイクが濃く広範囲になりますので
お勧めしません
激萎えタイトルと貧血パッケージからは想像もつきませんでしたが
本質的には真っ当な純愛ドラマでした。
驚きですｗｗｗ脚本・監督は二村ヒトシさん。わたくしがかつて師事したヴァイオリンの先生と
苗字が同じなんですが。ご親戚の方だったりしたらどうしようｗｗｗ（だってその先生もエロネタが
お得意だったんですものｗｗｗ）今まで気付かずにリサイタルでニアミスしてたりしてねｗｗｗ
驚いたのはもうひとつ。この世界ではあるだけでも素晴らしいエンドクレジットによると、
なんと撮影はあの[Jo]Styleさんでした！へ～！そういえば映像はいつも綺麗でしたものね。
さて、内容です。現在主任の地位にある西野さんは、部下のジュン君に恋をしているご様子。
だってとろけるような顔で、ジュン君の横顔にうっとり見とれてるんですもの。
（この表情がもう、ほんとに幸せそうで可愛らしいのね。共感度120％ですｗｗｗ）
残業で二人きりになった機会をとらえて誘惑するのですが、その手法は下品で
露悪的で、非常に高圧的です。それはたぶん、彼女が臆病だから。
西野さんはかつて恋人だった課長（田淵さん）に、セックスのすべてをしこまれたんです。
（しかも、ガニ股にこだわる、というちょっと下品な趣味のねｗｗｗ）
当の課長は「仕事もセックスも一生懸命にやりすぎる人」だったため50前に急逝。
自分は2年くらいしか付き合ってないし、「他に女もいたみたいだし」とさめたことを言っていても
本気で好きだったんですよその人が。関係が終わったのも、課長に捨てられたわけじゃなく、
死別だったんでしょうね。好きあっている時の中断だったから、今もひきずってるの。
でも、そんなことを、これから関係が始まろうという今、わざわざ露悪的に、直接ジュン君に
語って聞かせるのは、後で別の形でジュン君の耳にはいってどんな反応をされるかが怖いから
でしょう。必要以上に下品な言葉を弄するのも、はじめだからこそ｢底｣を見せてしまわないと、
という強迫観念じゃないかしら。後で幻滅や失望からジュン君に去られるのが怖いんでしょうね。
でも、今すぐ拒否されるのも怖いから、地位と能力をかさにきて、高圧的に接してしまう。
ほんとは単純にジュン君を賞賛したいだけなのに、相手を侮辱する言葉をいちいち
添えて、あなたは私に逆らう資格も拒否する資格もないんだ、と言外に訴えてしまう。
彼に本当に言いたいことは「私を軽蔑しないで。嫌わないで。」ということだけなのに。
「表の作成は早いんだけど必ず数字がどこか間違ってるのよね」と憎まれ口を付け足したり、
素直に「なんて素敵なペニス」って絶賛すればいいのに「仕事もできないくせにそこだけは優秀」
って余計な前置きをしてしまったりね。横顔にうっとり見とれるほどジュン君が好きなくせに
「僕の事どう思ってるんですか」って真剣に問い質されると「別にどうも。遊んでるだけ」
といなしてしまう。自分にも嘘ついてるの。この子とは遊びで、私は課長を忘れられない
だけ、だからもしこの子がだめでも、それはどうでもいいの、だって代わりならいるもの、
って自分に言い訳してるのね。臆病で、可愛い女なんです。可哀相でもある。
こういう可愛さって、普通の男の人にはわかりにくいでしょうけど。
セックスについては、いまだに課長に仕込まれたスタイルをなぞるようにしかできない西野さん。
それが唯一最大の成功体験だからでしょうね。
「いいか。お前はガニ股にしてるときが一番綺麗なんだ。」って言われたことが
骨身に徹していて、同時に、どこかで、課長に評価されていたのは私自身じゃなく
私のセックスにすぎないんじゃないか、とも思ってるから、自分は、このスタイルでしか
人を魅了できないと思っているわけですね（可笑しくも物哀しい・・・ｗｗｗ）
ジュン君としていても、ちゃんとできているかと問題集の解答を盗み見るように
課長とのセックスの記憶を常に反芻。（それを表すように回想シーンが。）
そして、ジュン君を魅了したいと思っているのと同じ強さで、
「これはジュン君を使ってオナニーしてるだけ。だって私は、
別にこの子なんかどうでもよくて、課長との思い出をだどってるだけなんだから」って
自分に言い訳してるんです。
でもほんとにオナニーでいいなら、ほんとに一人でオナニーするはずなんです。
それなのにジュン君をわざわざ使うのは、今の西村さんがほんとに求めてるのは
課長の代役としての生きた人形じゃなく、ジュン君自身だから、なんです。
聡明なジュン君はそのことに気付いてるの。
だから、西村さんに「何で僕の目を見てくれないんですか」って訊きます。
「セックスなんて目を見なくてもできるでしょう」と吐き捨てる西村さん。
「見てくださいよ」「いやよ恥ずかしい」
このときの『恥ずかしい』のいい方は実に忌まわしげです。
ほんとはそうすべきなのは彼女もわかってるの。でも、
ジュン君を見ることはジュン君の目に映る自分を直視することで、
その自分が、人の使い古しの、下品でしかない女として見えることを恐れてるの。
だから「いや」なの。「恥ずかしい」＝「きまりがわるい」の。
この時点でジュン君は自分を窮地に追い込む敵です。さらに、
「僕はガニ股とセックスしたいんじゃなくて『主任と』セックスしたいんです」とたたみかけられ
「私はガニ股じゃないと感じないの」って感情的に叫ぶのは、「ガニ股スタイルを否定された」と
思うのと同時に、「ガニ股セックスじゃないと私の真価が出ない」って思ってるからですね。
でもジュン君が言ってることはそういうことじゃない。彼が言いたいのは、
「問題は、相手がジュン君と自分自身に真っ直ぐむきあっている西村さんであること」
であって「セックスのスタイルそのものは二の次なんだ」ということです。
そういう意味で、｢『主任の』ガニ股が好きなんです。だから、
『主任の』ガニ股とセックスさせてください。｣って言うんです。
西村さんはびっくりしたようにだまり、しばらくして
「何言ってんの。わけわかんない」と言いますが、わかってます。ただ、こわいんです。
ただの自分では何の価値もない気がするから。
そんなこと、あんなに自分を評価してくれた課長にさえ言ってもらったことないから。
でも、ジュン君が押して言うんです。
嘆願するように「お願いします。僕の目を見てください。」って。
動けない西村さんを叱るように「主任！」って。
慈しみをこめて励ますように「僕の目を見てくださいよ」って。
ここでおそるおそるジュン君の目を見る西村さん。
彼女を強い目で見つめながらキスして彼女を肯定してあげるジュン君。
涙ぐむ西村さん。中にはいっていくジュン君。「僕を見て。そう。もっとしっかり見て」
「恥ずかしい・・・」ここはもう、ひたすら自信ないの。でもジュン君は
「大丈夫だよ。ちゃんと僕を見て。もっとしっかり見て」って励ましながら
やさしく抱いてくれて、西村さんの目尻からすっと涙が流れるんです。（共感度200％）
ゆっくり動きながら、『ガニ股だから』じゃなく『主任の』だから気持ちいいんだ、
と繰り返してあげるジュン君。「私も、気持ちいい」と素直になる西村さん。
箍が外れたように、気持ちいい、気持ちいい、と何度も繰り返して
「でもこんなのはじめてでわかんなくなっちゃう」
って泣きじゃくる西村さんはすごく可愛い。
「大丈夫だよ」って言ってくれるジュン君。「こっちを見てごらん」って。
彼の目に励まされてついに西村さんも「見て。ガニ股じゃなくて私を見て」って言います。
「見てるよ」と言ってくれるジュン君。感動します。見つめ合ってフィニッシュします。
おなかに出してからゆっくり西村さんにおおいかぶさり
「はじめて僕のこと見てくれた。すごく嬉しかったよ」ていってくれて
やさしいキスで終わります。そのあとの西村さんの幸せそのものの顔がすごく可憐。
わたくし、ずっと思ってました。訴えてもきました。
「セックスを省略しないまともな恋愛ドラマが見たい」と。
このVは、現在のところ、その望みに最も近いものです。
もちろん、お下劣ワードやガニ股がなければもっともっとありがたかったですけどｗｗｗ
二村さん作品は今後チェックします。なるべく。
（二村さん、今後ともジュン君をよろしくお願いします。）
１点だけ、どうしても納得いかないところがあるの。
それは、ジュン君が最初に誘惑されるところで白のブリーフを着けてたこと。
二村監督があえてした役作りなんでしょうね。ピアスも外させてたし。
でも、それってどうなの？
「白いブリーフ」に仮託されるキャラクターって、昔なら単純に、「真面目で純情でスレてない、
普通で、髪や着るものなんか気にしたこともない男の子らしい男の子」で通ったでしょうけど、
だとすればジュン君の髪はオシャレすぎるし、そもそも今はそういう時代じゃないでしょう。
昔は男の子がオシャレするなんてある意味侮蔑の対象だったけど、今は逆ですもんね。
今この時代にあえて「白ブリーフ」っていうのは「真面目で純情でスレてない男の子」
ではなくて、「普通」がわからない、ちょっと危ない人、ってことになってしまうんじゃない？
だから、ここは普通に無難に黒かグレイのボクサーでいくべきだった気がするわ・・・
もし、二村監督がどうしても白のブリーフにこだわりたいなら、時代を昭和３０年代にして、
ジュン君の髪も黒くして、ごく短い七三にすべきだったでしょう。あ、それ見たかったかもｗｗｗ
あと、これはレアじゃなくてわりといつものことなんだけど、
ジュン君のYシャツがプレスされてないのを見るとわたくしいつもたまらないんですけど。
アイロンかけたい・・・
（加えて、今回はジャケット脱がされた時シャツの後ろが出てた。思わず直したくなったわ）
「俺のいもうと、ひかる。椎名ひかる」
発売日 ：2010/07/16
収録時間：120分
出演者 ：椎名ひかる
監督 ：馨
シリーズ：俺のいもうと
メーカー：マキシング
レーベル：MAXING
月額動画：DMM「AVステーション」1ヶ月2800円 （1:09~27:11）
単品動画：DMMストリーミング300円
DVD通販 ：DMM2354円（21％off）ほかマーケットプレイス出品あり
レンタル：単品480円・月額あり
いい！（ジュン君プレイ限定だけど。他がダメって意味じゃないのよ。見てないだけｗ）
ＤＭＭにもレビューしましたが、会話･雰囲気、すばらしいです。
AVにはめずらしく、タイトル・パッケージとも安全圏ですね。プレイは最高です。
義理の兄妹というＡＶ的お約束腰抜け設定ではありますが、
おねぼうの妹を起こしに来たお兄ちゃんが、全然起きない妹の毛布をめくって、
あちこちつついているうちにその気になっちゃって、というありがちパターンを
とても上手に、新鮮に、演じてます。ジュン君さすが。
ひかるちゃんは、いいですよ。愛くるしいベビーフェイス、色白で、
すんなり伸びやかにきれいな肢体。おっぱいもふっくらほどよくて、
乳首も性器もきれいです。赤いギンガムの少女っぽいパジャマは
ひかるちゃんによく似合ってます。うるさいハート柄のパンティも、
一切手を加えていないボウボウの陰毛も、いかにも普通少女っぽくて。
そして何より、ジュン君とのやりとりが、その受け答えが自然で絶妙でかわいいの！
ジュン君大人っぽい声になったのね・・・すごくいいわ。
導入で「いいじゃん」で押し切るのがちょっと芸がない感じだけど、
始まってからの、乳首が立った立たないという言い合いや、
フェラしたくて「ん」ってひかるがジュン君の股間を指差す時
｢なに甘えた声出してんだ」って言ったり、
ジュン君がデニムを脱いで仁王立ちしたときの、ひかるの心底嬉しそうな顔、
それにきゅんとしちゃったみたいに叱ってみせるジュン君、
フェラされて「がまんできないよ」って言うと「じゃあどうするの？」って返されて
「・・・わかってるくせに、そういうこと訊くのか」って言う時のニュアンス、そのあと
「ひかるのまんこにぶちこんでいいか」という要求のストレートさの破壊力、
そのすべてがわたくし「どストライク」です。（笑）
まさに“Action is reaction.”ですね。素晴らしい。
期待の新星です。ジュン君といいプレイをいっぱい見せて欲しい。
・・・と思っているのに共演作が見つかりません・・・
「犯られまくる淫乱ドＭ女教師 つぼみ」
発売日 ：2010/11/16
収録時間：120分
出演者 ：つぼみ
監督 ：デラ３
シリーズ：犯られまくる淫乱ドM女教師
メーカー：マキシング
レーベル：MAXING
月額動画：DMM「AVステーション」1ヶ月2800円 (S~00:28/3:00~30:18)
単品動画：DMMストリーミング300円
DVD通販 ：DMM2354円（21％off）ほかマーケットプレイス出品あり
レンタル：単品480円・月額あり
（ジュン君プレイしか見てないけど）いい！コレ、大好きなの。
ジュン君は生徒だけどつぼみ先生の｢カレシ」なんです。
タイトルが出る前のオープニングで、
暗い部屋でジュン君と激しくまぐわうシーンがあって、激モエでした。
ジュン君のため息と声にめろめろ。ジュン君はイジワルでいばりんぼで
ちょっと悪い子だけど結局つぼみ先生が大好きなの。大好きなつぼみ先生を
ついイジメてしまいながら、がっつくように先生の体をむさぼるジュン君がもう、
超モエモエです！こういうのいいなあ。
つぼみ先生のお尻をむさぼるシーンでドキドキし、
片脚を椅子の上に上げてボールを舐めさせるシーンのバックアングルで
ジュン君のお尻と脚の美しさを堪能し、
机に座ってフェラさせるシーンでシャツが左肩からしどけなく落ちているさまに悩殺され、
前傾立ちバックで厳しくスパンキングしながらガンガン突かれるシーンでイッちゃいます。
へたり込みそうになるつぼみ先生を許さず、抱え上げて前から片脚上げ立位。
肉のぶつかる音がいい。
机に座らせて脚を大きく広げさせ、ペニス全部を「抜いて、入れる」のをくりかえします。
これ、すっごく好き。
つぼみちゃんって、普段は地味系の子なんですけど、肌がキレイでカラダもきれい。
歯並びがちょっと気になるけど白いから許せるし、
やられてるときの顔が、すごくキレイなんですよ意外にも。声もカワイイし、
人気が出るの、わかる気がします。いじめられるのがすごく似合う。
お掃除のとき頭をそっと支えてあげるジュン君の手が優しい。
「乙女のドキドキ 川峰さくら」
発売日 ：2006/06/30
収録時間：120分
出演者 ：川峰さくら
監督 ：村山恭介
メーカー：クリスタル映像
レーベル：Venus（クリスタル映像）
月額動画：DMM「月額クリスタルch」1ヶ月2000円
単品動画：DMMストリーミング500円
DVD通販 ：DMM取り扱い終了・マーケットプレイス出品あり
レンタル：単品180円・月額あり
このVはね、素晴らしいんですよ。それは、
2011年10月現在においてわたくしが視聴した、1000本以上のジュン君Vの中で、
ジュン君の、最高の笑顔が映っているという点です。
村山監督、ありがとう！！
このジュン君の笑顔をとらえてくれたことで、わたくしは村山さんの全てを許せます。
さくらちゃんは真っ赤なころころの金魚のイメージ。
アメリカのアニメキャラのベティさんにも似てる。巨乳が売りですのでそれ系の体です。
見やすいか、と言われるとちょっと返答に困りますが気立てのよさに好感が持てます。
監督やジュン君も交えての、プレイ前のちょっとした雑談のような雰囲気の中で、彼女が
「あまえんぼだけどそういう所はカレにしか見せられない」みたいなことを言って、
「じゃ（ジュン君と）付き合っちゃえばいいじゃん」ってスタッフの人に言われて
座がどっとわいたときのジュン君の笑顔。すっごくかわいい・・・。で、監督命令で
さくらちゃんが「つきあってください」って言うと、ジュン君が「いいよ」って
すごくイイ感じで無造作に軽々と言うのね。（言われたい！！！）
さくらちゃん、ひゃ～って感じでテレテレで逃げる。
さらに監督命令で「好き？」って訊くと「好きだよ」とジュン君即答（イイ・・・）、
直後「ごめんなさい！無理やり言わせちゃって」と照れまくりで謝るさくらちゃん。
このときのジュン君が最高にイイ感じなのです！！！
プレイもジュン君がすごくやさしくて・・・クンニの時の顔がすごく綺麗でうっとり。
トークの時の笑顔といい、ジュン君のこと愛してるんじゃないの？って思えるほど
ジュン君のベストショットを確実にとらえてくれる村山さん。ほんとにありがとう。
これはもう、宝物！！！大好きな、大事な一本です。
ああ、やっぱり褒め称えるだけのページは気持ちがいいわ・・・
今後も書き加えていきます。お楽しみに。
AVに限らず、人の手になるものは元々、玉石混交なのがあたりまえで、
ありていにいえばほとんどが「石」なわけですが、それぞれの「石」だって、
「石」にはちがいないけれど、ここの色はちょっときれいだとか、このラインはちょっといいとか、
捨てがたい味わいをもっているわけで、このブログではそれを言いたいわけですが、
やはり「石」ですから、どうしても「なぜここはこうなのか」といった無念さが先立ってしまうのは
そこに「ジュン君」という「捨てがたさ」を含んでいればこそですし
わたくしとしてもその無念さを言葉にして体外に出してしまわないと、
胸中のわだかまりを放念して次に進むことができないのですが、やはり、
批判よりは手放しで絶賛したいにきまっています。
そこで、「珠玉の名品」だけを集めた新しいカテゴリを設けることにしました。
第１弾は、二村ヒトシ監督・西野翔さん主演の「美しいOLの（以下記事参照）」です。
「美しいOLの下品なガニ股SEX 西野翔」
発売日 ：2010/06/01
収録時間：180分
出演者 ：西野翔 田淵正浩 小田切ジュン
監督 ：二村ヒトシ
シリーズ：美しいOLの下品なガニ股SEX
メーカー：ムーディーズ
レーベル：MOODYZ DIVA
月額動画：DMM「月額MOODYZ」１ヶ月3980円
（前編4:30~17:20/59:59~後編3:23/43:00~56:30/1:13:20~E）
単品動画：DMMストリーミング300円
DVD通販 ：DMM2235円（25％off）ほかマーケットプレイス出品あり
※レンタルは単品・月額ともありますが、30分短くなってモザイクが濃く広範囲になりますので
お勧めしません
激萎えタイトルと貧血パッケージからは想像もつきませんでしたが
本質的には真っ当な純愛ドラマでした。
驚きですｗｗｗ脚本・監督は二村ヒトシさん。わたくしがかつて師事したヴァイオリンの先生と
苗字が同じなんですが。ご親戚の方だったりしたらどうしようｗｗｗ（だってその先生もエロネタが
お得意だったんですものｗｗｗ）今まで気付かずにリサイタルでニアミスしてたりしてねｗｗｗ
驚いたのはもうひとつ。この世界ではあるだけでも素晴らしいエンドクレジットによると、
なんと撮影はあの[Jo]Styleさんでした！へ～！そういえば映像はいつも綺麗でしたものね。
さて、内容です。現在主任の地位にある西野さんは、部下のジュン君に恋をしているご様子。
だってとろけるような顔で、ジュン君の横顔にうっとり見とれてるんですもの。
（この表情がもう、ほんとに幸せそうで可愛らしいのね。共感度120％ですｗｗｗ）
残業で二人きりになった機会をとらえて誘惑するのですが、その手法は下品で
露悪的で、非常に高圧的です。それはたぶん、彼女が臆病だから。
西野さんはかつて恋人だった課長（田淵さん）に、セックスのすべてをしこまれたんです。
（しかも、ガニ股にこだわる、というちょっと下品な趣味のねｗｗｗ）
当の課長は「仕事もセックスも一生懸命にやりすぎる人」だったため50前に急逝。
自分は2年くらいしか付き合ってないし、「他に女もいたみたいだし」とさめたことを言っていても
本気で好きだったんですよその人が。関係が終わったのも、課長に捨てられたわけじゃなく、
死別だったんでしょうね。好きあっている時の中断だったから、今もひきずってるの。
でも、そんなことを、これから関係が始まろうという今、わざわざ露悪的に、直接ジュン君に
語って聞かせるのは、後で別の形でジュン君の耳にはいってどんな反応をされるかが怖いから
でしょう。必要以上に下品な言葉を弄するのも、はじめだからこそ｢底｣を見せてしまわないと、
という強迫観念じゃないかしら。後で幻滅や失望からジュン君に去られるのが怖いんでしょうね。
でも、今すぐ拒否されるのも怖いから、地位と能力をかさにきて、高圧的に接してしまう。
ほんとは単純にジュン君を賞賛したいだけなのに、相手を侮辱する言葉をいちいち
添えて、あなたは私に逆らう資格も拒否する資格もないんだ、と言外に訴えてしまう。
彼に本当に言いたいことは「私を軽蔑しないで。嫌わないで。」ということだけなのに。
「表の作成は早いんだけど必ず数字がどこか間違ってるのよね」と憎まれ口を付け足したり、
素直に「なんて素敵なペニス」って絶賛すればいいのに「仕事もできないくせにそこだけは優秀」
って余計な前置きをしてしまったりね。横顔にうっとり見とれるほどジュン君が好きなくせに
「僕の事どう思ってるんですか」って真剣に問い質されると「別にどうも。遊んでるだけ」
といなしてしまう。自分にも嘘ついてるの。この子とは遊びで、私は課長を忘れられない
だけ、だからもしこの子がだめでも、それはどうでもいいの、だって代わりならいるもの、
って自分に言い訳してるのね。臆病で、可愛い女なんです。可哀相でもある。
こういう可愛さって、普通の男の人にはわかりにくいでしょうけど。
セックスについては、いまだに課長に仕込まれたスタイルをなぞるようにしかできない西野さん。
それが唯一最大の成功体験だからでしょうね。
「いいか。お前はガニ股にしてるときが一番綺麗なんだ。」って言われたことが
骨身に徹していて、同時に、どこかで、課長に評価されていたのは私自身じゃなく
私のセックスにすぎないんじゃないか、とも思ってるから、自分は、このスタイルでしか
人を魅了できないと思っているわけですね（可笑しくも物哀しい・・・ｗｗｗ）
ジュン君としていても、ちゃんとできているかと問題集の解答を盗み見るように
課長とのセックスの記憶を常に反芻。（それを表すように回想シーンが。）
そして、ジュン君を魅了したいと思っているのと同じ強さで、
「これはジュン君を使ってオナニーしてるだけ。だって私は、
別にこの子なんかどうでもよくて、課長との思い出をだどってるだけなんだから」って
自分に言い訳してるんです。
でもほんとにオナニーでいいなら、ほんとに一人でオナニーするはずなんです。
それなのにジュン君をわざわざ使うのは、今の西村さんがほんとに求めてるのは
課長の代役としての生きた人形じゃなく、ジュン君自身だから、なんです。
聡明なジュン君はそのことに気付いてるの。
だから、西村さんに「何で僕の目を見てくれないんですか」って訊きます。
「セックスなんて目を見なくてもできるでしょう」と吐き捨てる西村さん。
「見てくださいよ」「いやよ恥ずかしい」
このときの『恥ずかしい』のいい方は実に忌まわしげです。
ほんとはそうすべきなのは彼女もわかってるの。でも、
ジュン君を見ることはジュン君の目に映る自分を直視することで、
その自分が、人の使い古しの、下品でしかない女として見えることを恐れてるの。
だから「いや」なの。「恥ずかしい」＝「きまりがわるい」の。
この時点でジュン君は自分を窮地に追い込む敵です。さらに、
「僕はガニ股とセックスしたいんじゃなくて『主任と』セックスしたいんです」とたたみかけられ
「私はガニ股じゃないと感じないの」って感情的に叫ぶのは、「ガニ股スタイルを否定された」と
思うのと同時に、「ガニ股セックスじゃないと私の真価が出ない」って思ってるからですね。
でもジュン君が言ってることはそういうことじゃない。彼が言いたいのは、
「問題は、相手がジュン君と自分自身に真っ直ぐむきあっている西村さんであること」
であって「セックスのスタイルそのものは二の次なんだ」ということです。
そういう意味で、｢『主任の』ガニ股が好きなんです。だから、
『主任の』ガニ股とセックスさせてください。｣って言うんです。
西村さんはびっくりしたようにだまり、しばらくして
「何言ってんの。わけわかんない」と言いますが、わかってます。ただ、こわいんです。
ただの自分では何の価値もない気がするから。
そんなこと、あんなに自分を評価してくれた課長にさえ言ってもらったことないから。
でも、ジュン君が押して言うんです。
嘆願するように「お願いします。僕の目を見てください。」って。
動けない西村さんを叱るように「主任！」って。
慈しみをこめて励ますように「僕の目を見てくださいよ」って。
ここでおそるおそるジュン君の目を見る西村さん。
彼女を強い目で見つめながらキスして彼女を肯定してあげるジュン君。
涙ぐむ西村さん。中にはいっていくジュン君。「僕を見て。そう。もっとしっかり見て」
「恥ずかしい・・・」ここはもう、ひたすら自信ないの。でもジュン君は
「大丈夫だよ。ちゃんと僕を見て。もっとしっかり見て」って励ましながら
やさしく抱いてくれて、西村さんの目尻からすっと涙が流れるんです。（共感度200％）
ゆっくり動きながら、『ガニ股だから』じゃなく『主任の』だから気持ちいいんだ、
と繰り返してあげるジュン君。「私も、気持ちいい」と素直になる西村さん。
箍が外れたように、気持ちいい、気持ちいい、と何度も繰り返して
「でもこんなのはじめてでわかんなくなっちゃう」
って泣きじゃくる西村さんはすごく可愛い。
「大丈夫だよ」って言ってくれるジュン君。「こっちを見てごらん」って。
彼の目に励まされてついに西村さんも「見て。ガニ股じゃなくて私を見て」って言います。
「見てるよ」と言ってくれるジュン君。感動します。見つめ合ってフィニッシュします。
おなかに出してからゆっくり西村さんにおおいかぶさり
「はじめて僕のこと見てくれた。すごく嬉しかったよ」ていってくれて
やさしいキスで終わります。そのあとの西村さんの幸せそのものの顔がすごく可憐。
わたくし、ずっと思ってました。訴えてもきました。
「セックスを省略しないまともな恋愛ドラマが見たい」と。
このVは、現在のところ、その望みに最も近いものです。
もちろん、お下劣ワードやガニ股がなければもっともっとありがたかったですけどｗｗｗ
二村さん作品は今後チェックします。なるべく。
（二村さん、今後ともジュン君をよろしくお願いします。）
１点だけ、どうしても納得いかないところがあるの。
それは、ジュン君が最初に誘惑されるところで白のブリーフを着けてたこと。
二村監督があえてした役作りなんでしょうね。ピアスも外させてたし。
でも、それってどうなの？
「白いブリーフ」に仮託されるキャラクターって、昔なら単純に、「真面目で純情でスレてない、
普通で、髪や着るものなんか気にしたこともない男の子らしい男の子」で通ったでしょうけど、
だとすればジュン君の髪はオシャレすぎるし、そもそも今はそういう時代じゃないでしょう。
昔は男の子がオシャレするなんてある意味侮蔑の対象だったけど、今は逆ですもんね。
今この時代にあえて「白ブリーフ」っていうのは「真面目で純情でスレてない男の子」
ではなくて、「普通」がわからない、ちょっと危ない人、ってことになってしまうんじゃない？
だから、ここは普通に無難に黒かグレイのボクサーでいくべきだった気がするわ・・・
もし、二村監督がどうしても白のブリーフにこだわりたいなら、時代を昭和３０年代にして、
ジュン君の髪も黒くして、ごく短い七三にすべきだったでしょう。あ、それ見たかったかもｗｗｗ
あと、これはレアじゃなくてわりといつものことなんだけど、
ジュン君のYシャツがプレスされてないのを見るとわたくしいつもたまらないんですけど。
アイロンかけたい・・・
（加えて、今回はジャケット脱がされた時シャツの後ろが出てた。思わず直したくなったわ）
「俺のいもうと、ひかる。椎名ひかる」
発売日 ：2010/07/16
収録時間：120分
出演者 ：椎名ひかる
監督 ：馨
シリーズ：俺のいもうと
メーカー：マキシング
レーベル：MAXING
月額動画：DMM「AVステーション」1ヶ月2800円 （1:09~27:11）
単品動画：DMMストリーミング300円
DVD通販 ：DMM2354円（21％off）ほかマーケットプレイス出品あり
レンタル：単品480円・月額あり
いい！（ジュン君プレイ限定だけど。他がダメって意味じゃないのよ。見てないだけｗ）
ＤＭＭにもレビューしましたが、会話･雰囲気、すばらしいです。
AVにはめずらしく、タイトル・パッケージとも安全圏ですね。プレイは最高です。
義理の兄妹というＡＶ的お約束腰抜け設定ではありますが、
おねぼうの妹を起こしに来たお兄ちゃんが、全然起きない妹の毛布をめくって、
あちこちつついているうちにその気になっちゃって、というありがちパターンを
とても上手に、新鮮に、演じてます。ジュン君さすが。
ひかるちゃんは、いいですよ。愛くるしいベビーフェイス、色白で、
すんなり伸びやかにきれいな肢体。おっぱいもふっくらほどよくて、
乳首も性器もきれいです。赤いギンガムの少女っぽいパジャマは
ひかるちゃんによく似合ってます。うるさいハート柄のパンティも、
一切手を加えていないボウボウの陰毛も、いかにも普通少女っぽくて。
そして何より、ジュン君とのやりとりが、その受け答えが自然で絶妙でかわいいの！
ジュン君大人っぽい声になったのね・・・すごくいいわ。
導入で「いいじゃん」で押し切るのがちょっと芸がない感じだけど、
始まってからの、乳首が立った立たないという言い合いや、
フェラしたくて「ん」ってひかるがジュン君の股間を指差す時
｢なに甘えた声出してんだ」って言ったり、
ジュン君がデニムを脱いで仁王立ちしたときの、ひかるの心底嬉しそうな顔、
それにきゅんとしちゃったみたいに叱ってみせるジュン君、
フェラされて「がまんできないよ」って言うと「じゃあどうするの？」って返されて
「・・・わかってるくせに、そういうこと訊くのか」って言う時のニュアンス、そのあと
「ひかるのまんこにぶちこんでいいか」という要求のストレートさの破壊力、
そのすべてがわたくし「どストライク」です。（笑）
まさに“Action is reaction.”ですね。素晴らしい。
期待の新星です。ジュン君といいプレイをいっぱい見せて欲しい。
・・・と思っているのに共演作が見つかりません・・・
「犯られまくる淫乱ドＭ女教師 つぼみ」
発売日 ：2010/11/16
収録時間：120分
出演者 ：つぼみ
監督 ：デラ３
シリーズ：犯られまくる淫乱ドM女教師
メーカー：マキシング
レーベル：MAXING
月額動画：DMM「AVステーション」1ヶ月2800円 (S~00:28/3:00~30:18)
単品動画：DMMストリーミング300円
DVD通販 ：DMM2354円（21％off）ほかマーケットプレイス出品あり
レンタル：単品480円・月額あり
（ジュン君プレイしか見てないけど）いい！コレ、大好きなの。
ジュン君は生徒だけどつぼみ先生の｢カレシ」なんです。
タイトルが出る前のオープニングで、
暗い部屋でジュン君と激しくまぐわうシーンがあって、激モエでした。
ジュン君のため息と声にめろめろ。ジュン君はイジワルでいばりんぼで
ちょっと悪い子だけど結局つぼみ先生が大好きなの。大好きなつぼみ先生を
ついイジメてしまいながら、がっつくように先生の体をむさぼるジュン君がもう、
超モエモエです！こういうのいいなあ。
つぼみ先生のお尻をむさぼるシーンでドキドキし、
片脚を椅子の上に上げてボールを舐めさせるシーンのバックアングルで
ジュン君のお尻と脚の美しさを堪能し、
机に座ってフェラさせるシーンでシャツが左肩からしどけなく落ちているさまに悩殺され、
前傾立ちバックで厳しくスパンキングしながらガンガン突かれるシーンでイッちゃいます。
へたり込みそうになるつぼみ先生を許さず、抱え上げて前から片脚上げ立位。
肉のぶつかる音がいい。
机に座らせて脚を大きく広げさせ、ペニス全部を「抜いて、入れる」のをくりかえします。
これ、すっごく好き。
つぼみちゃんって、普段は地味系の子なんですけど、肌がキレイでカラダもきれい。
歯並びがちょっと気になるけど白いから許せるし、
やられてるときの顔が、すごくキレイなんですよ意外にも。声もカワイイし、
人気が出るの、わかる気がします。いじめられるのがすごく似合う。
お掃除のとき頭をそっと支えてあげるジュン君の手が優しい。
「乙女のドキドキ 川峰さくら」
発売日 ：2006/06/30
収録時間：120分
出演者 ：川峰さくら
監督 ：村山恭介
メーカー：クリスタル映像
レーベル：Venus（クリスタル映像）
月額動画：DMM「月額クリスタルch」1ヶ月2000円
単品動画：DMMストリーミング500円
DVD通販 ：DMM取り扱い終了・マーケットプレイス出品あり
レンタル：単品180円・月額あり
このVはね、素晴らしいんですよ。それは、
2011年10月現在においてわたくしが視聴した、1000本以上のジュン君Vの中で、
ジュン君の、最高の笑顔が映っているという点です。
村山監督、ありがとう！！
このジュン君の笑顔をとらえてくれたことで、わたくしは村山さんの全てを許せます。
さくらちゃんは真っ赤なころころの金魚のイメージ。
アメリカのアニメキャラのベティさんにも似てる。巨乳が売りですのでそれ系の体です。
見やすいか、と言われるとちょっと返答に困りますが気立てのよさに好感が持てます。
監督やジュン君も交えての、プレイ前のちょっとした雑談のような雰囲気の中で、彼女が
「あまえんぼだけどそういう所はカレにしか見せられない」みたいなことを言って、
「じゃ（ジュン君と）付き合っちゃえばいいじゃん」ってスタッフの人に言われて
座がどっとわいたときのジュン君の笑顔。すっごくかわいい・・・。で、監督命令で
さくらちゃんが「つきあってください」って言うと、ジュン君が「いいよ」って
すごくイイ感じで無造作に軽々と言うのね。（言われたい！！！）
さくらちゃん、ひゃ～って感じでテレテレで逃げる。
さらに監督命令で「好き？」って訊くと「好きだよ」とジュン君即答（イイ・・・）、
直後「ごめんなさい！無理やり言わせちゃって」と照れまくりで謝るさくらちゃん。
このときのジュン君が最高にイイ感じなのです！！！
プレイもジュン君がすごくやさしくて・・・クンニの時の顔がすごく綺麗でうっとり。
トークの時の笑顔といい、ジュン君のこと愛してるんじゃないの？って思えるほど
ジュン君のベストショットを確実にとらえてくれる村山さん。ほんとにありがとう。
これはもう、宝物！！！大好きな、大事な一本です。
ああ、やっぱり褒め称えるだけのページは気持ちがいいわ・・・
今後も書き加えていきます。お楽しみに。
