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因果応報ということ~「処女喪失 花村まほ(20歳)」に学ぶ③~

いよいよこのVをつっこみ倒すのも今回で最後です。(ハッキリ言ってくたくたです)

<前回までのあらすじ>
男性とお付き合いしたことがなく、処女であることに劣等感を持っているまほさん。
「早く喪失して、大人になりたい!」と念じる彼女が、専門学校を卒業して選んだ仕事は、
なんとAV女優。(喪失V1本で終わるつもりはないという事です。)
美容院でエクステしてもらい、自分が選んだ服を買ってもらい、
キレイ(本人比)にメイクしてもらって、ゴキゲンのまほさん。
キレイになって、上手な人にお相手してもらって、処女喪失したい。
それを美しく映像に残してもらえるのは「アタシはいいなって思いました」という、
まほさんが思い描いたとおりの「理想的処女喪失」の準備はすっかり整いました。
変身による自信から、堂々と自分を開放し「喪失したらめっちゃセクシーになって、
自信がつく。自信がついたら、幸せになれそうな気がしませんか?」
と危ない宗教の教えを説くように得意気に微笑む、すでに自信満々のまほさん。
しかし、毎日していると自己申告していた指オナニーではまったくイけずにスキルのなさを暴露。
初めての電マでは一瞬にして「いった」と自己申告するも、体はまったく濡れず。
それでも強気に「レズっ気」をちらつかせて得意気(まるで「非モテ」の言い訳)。
ムーミン君の協力で、ペニスにも初めて触れて少し味わってみたものの、その態度からは
男性への好意的な興味は一切伺えず、空威張りと反抗とまぜっかえしに終始し、
お気に入りの洋服が汚れるから、と射精は拒否。ムーミン君がこころよく退場した後は、
真っ暗な顔で監督に「かたくなったペニスは大きいから怖い」と告白。
男性を受け入れる準備は、心身ともにまったくできていないことが明らかに。
というか、まほさんは「非処女」=「人並み」という資格をとって、
セクシーな子になって人からもてはやされたいと思っているだけで、
ぶっちゃけセックスなんかしたくないみたいなんですけど、
そういう自分の願いの「無茶さ」にはまったく気付いてないらしいんですね。


こんな状態で、はたして、素敵な「処女喪失」に、なるのでしょうか?(なるわけないですね)
何より、女優さんとして今後やっていけるのでしょうか?

処女喪失 花村まほ(20歳) 
2011/04/21発売  P工藤達也 Dよーすけ

Vの進行を順次追っていきます。「・・・」で表されるのは、画面上のテロップです。

夜空から雪が降ってくる映像は、とてもきれい。
(ここの数秒がこのVで唯一美しいシーンでした)
とうとうジュン君パートです・・・。[54:36~1:46:54]


それは、「呆れはてる」という以外ないものでした。
まほさんの緊張をほぐすため、監督は、まほさんとジュン君を2人きりにして、
カメラを回しっぱなしにしたまま、まほさんが「その気」になるのをひたすら待ちます。
その間何と1時間半以上。(Vのテロップが本当だとして、ですが)
こんな「処女喪失」は、初めてです。
女優が「やる気」になるまで、こんなに待っていてくれるVは。そしてその甲斐がなかったVは。
寄り添ってどうという事もない会話をしながら、
不自然でない程度に触れ合う状態を、なんとか作ろうとするジュン君。
しかしその努力も空しく、いつまでたってもまほさんのテンションは開始直後と変わりません。
まほさんに主導権を与えることで、どうにかキスにこぎつけますが、
まほさんが噴いてしまってどうにもならない。是非もなし、という感じでジュン君が始めると
あらゆる愛撫を徹底的に笑い倒す。そして隙あらば空威張りと不服従。
こんな「セックスをしたくもないくせに出てきてしまった勘違いさん」は、「パラダイスTV」の
「みくさん(19歳)」以来でした。(あちらはひたすらめそめそしてるだけでしたが)

以下、その詳細です。

ベッドに腰掛け、目を閉じて待つまほさんの隣に来て、あいさつするジュン君。
お支度は、黒いTシャツ(左袖にBRANDONと白で)、ベージュのチノ。
目を開けてジュン君を見て、監督に向かって小学生のようにそろそろと右手を上げる
まほさん。なにそれ・・・ぶりっこね

「どした」と監督。「歯ぁみがいてない・・・」あははっと笑ってしまうジュン君。
「歯、みがきたいよね!」と監督。「あたしはいいんですけど」ってよくないでしょ。
「大丈夫大丈夫」とうなずくジュン君に
「でもさっき(ムーミン君に)口でしましたけどそれでも大丈夫ですか?」
「あ~大丈夫大丈夫」「じゃあいいや」よくない
「ああそれ考えてたんだ。やばいと思ったんだ。大丈夫だよ」となだめるジュン君。
沈黙が流れる。「僕がいると話しづらかったり・・・」という監督。
「まあ距離がね」とジュン君「ぜんぜん縮まんないですよね」と監督。
監督の退出はジュン君との間でお約束だと思うんだけどここでまほさんが
「あとは若い2人でしっぽりとか思ってるんでしょう」と小賢しく口を挟む。
まほさん。とりあえず、「気の利いたつもりの切り返し」は一切やめてください。
失笑を明るい笑いで置き換えるジュン君。
「すごいね」とまほさんに言う。
そんなこといったらまほさんがつけあがるわ。
「まほがプレイに集中するまで定点カメラで」
「昨日は眠れた?」と早速当たり障りのない話を振るジュン君。
「疲れてたんで・・・ていうか何そのTシャツ」もうため口ですかまほさん。
「おもしろいでしょこれ」「やー・・・やだー・・・」「ダメ?」
「なんでおっさんがおっさんのTシャツ着てるんですか」なんですって?
ジュン君はおっさんじゃないでしょ。っていうかアナタ並んでてそんなに年下に
見えないから言っとくけど。自分が中学生と同じくらい若く見えるとでも思ってんの?
アナタこそその格好どうにかしてよ!と憤るわたくしをよそに、
「いいじゃんおっさんがおっさんダメ?」と大人のジュン君。
「んー人の趣味なんで」だったら最初っからだまってなさいよ!

(ジュン君のTシャツは「protect your largest organ」っていうロゴみたい。
 で、男の人のヌードの絵でちょうど股間を前向きに抱っこした犬が隠してるの。)
「イヤラシー」とまほさん「だめですよかわいそうですよはいってますよ」って
ほんと不愉快な人ね こういうのをウィットに富む会話だと勘違いしてるのね
「はいってないでしょこれ。でてるでてる」
「可愛そうですよ犬を性的な目で見てたら」「いや見てない」
ねじけてゆがんでるのはまほさんのものの見方でしょ!
ここで沈黙。
「趣味とかなに」お見合いか。まあそのようなものだわね。「マージャンとか」
「へーどうやっておぼえたの」「覚えてないです、覚え中。」
「珍しいよねその若さでマージャン覚えようって言うの」
「ゲームしてて。だついマージャンとか。勝たないとだついしてくれないので」
は?何ですかそれは。と思ってウィキペディアで調べましたら、何と!
「脱衣麻雀」というものがあったのでした!野球拳の麻雀版みたいなものらしいです。
「知ってるよ俺も。昔ちょっとだけやったことある。勝たないとぉ、脱衣してくれないから、
それでがんばってんだ。そういうの大事だね」(へたるわたくし)「ごほうび大事です」
15分経過、とテロップ。
基本、会話ははずんでいない模様。「緊張、どれくらいしてる?MAX100だとすると」
「95」「95だ。じゃあと5だ」最初目を閉じてたときが100で、
5減ったのは相手男優の正体がわかったからなんですと。「もうそこから減らないのかな」
「小田切さんが部屋を出てくれたら下がると思うんだけど」無礼な。
「ほんと?」と実行しそうなジュン君に「でもまた部屋に入ってきたらがっと上がっちゃうから」
「じゃしょうがないじゃん」と笑うジュン君。
それからVTRが早送りされ、50分経過
ベッドに寝そべってまほさんの足に触るジュン君。
「こういうことしちゃおかな~こちょこちょこちょ~って」
「くすぐったくないです(真顔)」「くすぐったいふりしてよ~」「めっちゃ真顔で見ますよ」
とほほ笑いのジュン君。「けっこう見んの好きなのそうやって真顔で」「うん」
対抗するようにじっと見つめるジュン君。またここで早送り。にらめっこはジュン君の勝ち?
よくわかんない。2人で寝そべったりジュン君が腹ばいになってまほさんが上にのって
マッサージ始めたり。仰向けになってTシャツめくってまた2人で寝そべって
ジュン君手相のこと話してるみたい。
1時間20分経過、とテロップ。
「まほちゃんとキスしたいんだもん」とかわいくおねだりするジュン君。
「女の子なら誰でもいいんですか?」とまほさん。
「そんなことないよ」とすごく強い口調で切返すジュン君。
「じゃ不細工はイヤって言ってください」と言われ、ぶはっと笑ってしまうジュン君。
「なんでこの・・・え?」と言葉にならないジュン君。まほさんの言動が理解不能で、
どう返すべきかわからないようです。監督もスタッフも視聴者も全員、同感でしょう。
「だってそういうことないんですか?」ブスはイヤでしょ、ってこと?
「そういうことでもないよ」ブスだからイヤと言うような問題ではないと。
そりゃそうよね。実際そんなこと言ってたらお仕事にならない。
「わかんない」とまほさん。「ん~」とジュン君も困ってしまって会話が途切れる。
はー・・・とためいきをつくまほさん。
なるほど。ジュン君が「キスしていい?」という普通の始まり方をしようとしたのを
まほさんが拒絶したんですね。だから延々こんなことになってるわけなのね。
でもこの会話、ほんとに嗤っちゃいますね。まるでナンパされてる女の子の言い分です。
まほさんは、「女なら誰でもいい男」に「名前のないその他大勢の1人」として抱かれるの
はイヤだ、と言っている。「他の誰でもない、この私が欲しいんだ、というところを
見せてくれ」と言ってるんですね。「ブスはイヤ」とジュン君に言わせたがったのは、
そう言わせることで「まほとはできる」=「イヤではない」=「まほはブスではない」
という図式を作りたかったということでしょう。つまり「君だけが好き」と言われ
「君は特別かわいい」と言われれば気は済んでたわけ。あきれた真性バカです。
「君が欲しい、僕には君でなくてはならない、君以外は要らない」というとことを
きちんと示して欲しい、というのは、女なら誰でも思うことです。でもそれは、
あくまでもプライベートの真剣勝負の場においてのみ要求できることです。
AVという「仕事の場」では、それはただのたわごとです。望むほうがどうかしている。
男優さんはあなたが欲しくてするわけじゃない。むしろ、あながたしたいというから、
監督さん始め周りの全ての人がそれに協力しているので、
お願いする立場なのはあなた自身じゃありませんか。「是非やって欲しい誘い方」がある
ならあらかじめ脚本でも書いて丁寧にお願いするんですね。それさえできずに、
ただただ「私の気に入るように言うべき事ややるべき事を察してほしい」と願うのは
虫が良すぎるというか、ふざけてるわ。プライベートだってそんなことやったら終わりよ。
・・・まったく・・・この恐るべき見当違いぶりこそが、まほさん自身の現在を
こういう形にしているわけなのだなあ、とつくづく思いますね。

また早送り。1時間37分経過
「んじゃ、俺が待ってようか」とジュン君。「寝転んでください」と命令するまほさん。
空威張りが始まったわ。
「なんか俺やられてる感がある」とジュン君。
「目をつぶりなさい」というまほさん。虚勢が無様ね。
ちゅってキスします。もっと、と囁くジュン君。
「わがままいわないでください」と笑うまほさん、ジュン君も笑う。
(わたくしは怒ってます まほさんて、どこまで身の程知らずなのでしょうか)

2人でこそこそしゃべるのが聞こえなくてイラつく。
「ものをいわないでください」とまほさん。もう一度キスしようとするがふきだしてしまう。
自分の足のほうに伸ばされたジュン君の手を握り(たぶん勝手に足に触れさせないため)、
しきりなおしてキスしようとするが、顔を近づけて「何で口あけるんですか」ととがめる。
「あいちゃった」と可愛いジュン君だけど見てるこちらはこんな人はもうほっとこうよ、
という気分。
あごをおさえてキスするまほさん。長くキスさせようとするジュン君だけど、
何度してもふきだしてしまうまほさん。「人工呼吸じゃないんだから」というジュン君。
笑いが収まんない、というまほさん。ふと我に返ってしまう瞬間があって、という。
ジュン君は背中を優しくなでて「くっつこう?」と抱っこしてくれる。
後ろから抱っこしてくれて、指を組み合わせて手を握ってくれる。

ついにジュン君が上になってキス。このままじゃ埒が開きませんものね。
前を開いて、あちこちにキスしてくれるジュン君だけどまた笑いの発作が始まった。

上を脱がせるジュン君。またふたりでこそこそこそこそ。ブラを下にずらすジュン君。
舐められるとどうしても笑ってしまうまほさん。ブラをとる。
「なんでそんなにくすぐったいの?」「感度いいんですよきっと」(失笑)
クンニはそれどころじゃない騒ぎ。ちょっと指先で触れただけで痛い!って
健康な状態じゃないわねそれは。

へんなにおいしたらごめんなさいとかさっきトイレ行きましたとか余計なことをいろいろ言う。
そして笑い倒す。背後の騒音すごいです。スタッフ何してるの?大掃除?www
ジュン君のパンツは黒白GTです。TOOTの。立ってます。なぜ。平常心でいて欲しかった。
ぴょんてさせておなかにぺちん、を2回やらせてくれます。
がぶってしていい?というまほ。軽く、と囁くジュン君。で、噛む。
おいしくなかった、といって笑う。(ゆるさない

舐めて、と囁くジュン君の腰をぐっと手で落とさせ、どへたフェラ。
ほんっとに何様? あなたが膝立ちすれば済むことでしょ!
69しようとしますが仰向けになったジュン君に「私が下に」というまほさん。
何考えてんの?いちいちいちいち反抗するのね。

これはめずらしいよ、といいながら上からかぶさってあげるジュン君。
69はくすったがってダメでした。ねえコレはいるかな、とジュン君。
もう何しても無駄だしね。「ゆっくり入れるよ。力ぬいて」
「抜いてます」口答えばっかりだ・・・
「脚をもっとこう」とたてさせようとすると、「いやです」。
「こっち見て」といわれても、ちょっと見て、「やっぱりこっちがいい」と顔を背ける。
こんな人、ほっとくしかない

入れる。痛がる痛がる。まあそりゃそうでしょうよ。
タダでさえ濡れない体なのに、愛撫は何にも受け入れないんだもの。
「みんな痛いんだから。女の子はみんな通る道だから。男にはわかんないけど」
と言うジュン君に「ひどい」というまほさん。ひどいのはあなたの態度です。
全てはあなた自身から始まったんじゃありませんか。その底の浅い虚栄と打算から。

ジュン君もそんなこと言う必要、全然なかったね。(っていうか、あの発言は
慰めのつもりだったの?それとも「今更被害者ぶるな」とたしなめる意味?)
そして泣き出すまほさん。
こんなはずじゃなかったのにって思ってるのかしらね。
もっと素晴らしいものになるはずだと思ってたの?お相手がどんなに上手でも、
受け入れる気持ちがなければ気持ちよくなんかなれないのよ。
そして、あなたに受け入れるつもりさえあれば、それはちゃんと与えられたはず。
もっと「美しい画」が残せるはずだったのに、とも思ってる?
でも、みんなご自分でぶち壊したのよ。そうさせたのは誰でもない。まほさん自身。
それがわかれば、この一連の馬鹿げた行動も、
無駄ではなかったと言えるんだろうけど・・・。


「どうする、少し休む?」といってくれるジュン君に、「おわらせて」というまほさん。
よほどキツイのね。ジュン君の乳首をくすぐってるのはジュン君の指示でしょう。
「出るとこ見ててくれる?」というジュン君。胸に出して、お掃除させます。
「だいじょぶ?まほちゃん。痛かった?」ときくと、「ううん、大丈夫。」と今頃ケナゲぶる。
「今の気持ちは」「わかんない。・・・もうおとな?」
(呆れのあまり絶句)・・・やっぱりバカな子供のまま終わっちゃいましたね。
何も悟れていない。こんな結果になってもまだ何も自省できない。
この経験で多少なりともものがわかったならば、まずお礼と謝罪の言葉があるはずです。

「まほちゃんもうおとなだよこれで。りっぱなおとな」と言ってあげるジュン君。
それは本当に親切なことなのでしょうか?
やれやれ。


ぎゅる、とまほさんのおなかがなる。「おなか鳴ったね今。おなかすいちゃった?」とジュン君。
「痛さの中に気持ちよさはあった?」「血は出なかったね」といろいろ話しかけながら
添い寝してくれるジュン君にろくに答えられないのは涙をこらえているかららしい。
監督がバスローブを持ってきて、「(泣いちゃっても)いいよ」というと
堰を切ったように声を上げて泣き出すまほさん。
わたくしはそれを、何一つ同情を覚えない、非常に冷え冷えとした気分で眺めました。
「今の涙はどういう涙?」と訊くジュン君。わかんない、とまほさん。
それは直視した方がいい。そうやって逃げるから何もかもダメなのよ。
「いろいろだね。ほっとしたのもあるだろうし」と水を向けるジュン君を無視するように
「おなかすいた」とまほさん。・・・・・・この人はたぶん最後までこういう人です。



最後のチャプターはムーミン君が女装してまほさんの好きにされる、というモノ。
まほさんは源氏ボタルルックから白いシンプルなワンピースにお着替えし、
だいぶ普通な印象に。しかし上からな発言は相変わらずです。というかさらに勢いを増してます。
「非処女」=「人並み」という資格を手に入れたのですからね。
女装したムーミン君を見て「うわびみょ~!どーするんですかコレ」と笑うまほさん。
ハッキリ言って、アナタよりずっと可愛いわよ。

「まほちゃんはもう大人の女性。大人はこういうのが来ても上手に遊べなきゃ」
と監督に諭され、まほさんの威張り放題プレイ開始です。
「はずかしくないの?」とまずは見下し発言。
「はずかしいです」「そうでしょうね」とつづく。
「オナニーして見せて」というまほに、まほちゃんも、というムーミン君。
「パンティを脱いで、あげましょうか?」とえらそうになげてよこすまほには大笑い。
イイ女になりきってます。自分の中では。
「おっぱいがみたい」といわれて脱ぐけどブラのホックが外れない。
「はずしましょうか」とムーミン君が言った時やっとはずれ、
「よけいなおせわです」とかえすまほ。
キスして、乳首を舐められても今回は笑わない。背中を舐められても。
時々くすくす笑うけどプレイをとめるほどではない。
自分が場を支配しているような錯覚ができれば舐められても大丈夫ってことね。

「お尻を舐めてもいい?」ときき、「いや」といわれても舐めちゃうムーミン君。
「お尻キレイですね」といわれ、「君よりはきれいですよ」とかえすまほ。
そうは思わないわ。

クンニも少々笑いつつちゃんとうける。指入れもうける。はじめてのはず。
「ちょっと強くして大丈夫?痛かったらいってね」とムーミン君。
「(中に入れていた)指を舐める?」とムーミン君がいうと舐める。驚き。
キスする。フェラする前に顔に乗って、とムーミン君が言うと、
「もっとおねがいして」と気分良さそうなまほ。偉そうに乗って満足げ。
フェラをおねだりするムーミン君。まほもどへたなりに抵抗なくやるようになっている。

ボールとアナルを舐めさせるムーミン君。出ちゃう、とお世辞を言うとどうぞ、とかえすまほ。
キスしながら「いれていい?」とねだるムーミン君。
「どこに?」オヤジ化したまほ、ムーミン君に言わせ、満足気。(愚か者)
騎乗でいれるが痛そう。そりゃそうね。初心者マークどころか、
ずるしてやっと路上に出ましたってとこですもんね。でも意地で続行するまほ。
まためそめそしだしたかな。ああみっともない。
すかさず「今度は私が動かしていい?」とききムーミン君が上になる。ナイスフォロー。
胸に射精、
まほ自ら掃除なんだろ。女装が効いたのかしら。
ムーミン君の頭脳勝ち?ですね。
実力もないのに威張りたがる女には低姿勢に出て、おだてつつ好きにさせ、
劣等感を刺激しないように稚拙さを巧みにフォローし、
普通プレイのメニューを全てクリア。見事でした。


まほさんは、ご自分が「男に愛される可愛い女の子キャラ」を演じるのは無理がある、
と自覚してるんですね、ルックス的に。そして基本的に負けず嫌いで意地ばかり強い。
だから「女王様キャラ」を選んだわけね。それなら自分のプライドも傷つかないしね。
でもほんとは「女王様キャラ」って「愛されるお姫様キャラ」より数段、
実力と美しさを備えてないと、みっともないだけなんだけどねwww

まあ、最後はお望みどおり、大威張りで女王様ごっこができて、
さぞかしご満足だったんじゃない?
それがたとえ表面的なもので、傍から見てどんなに醜悪で滑稽でも、
ご自分が気付かなければ幸せでいられるものね。
すっかりいい女気取りで終了。ムーミン君がお相手で、ほんとに良かったわね。
断言するけど、このプレイの思い出は一生の宝物になるでしょうね。
(ムーミン君はまほさんの恩人ね)

「数日後、もうひとつの夢でもあった自分のポスターの撮影」
あら、それムーミン君の女装で使った衣装じゃありませんかwww
V撮影の時のメイクさんもおられなかったようですね。なんだかすごいことに・・・
(やっぱりムーミン君のほうが可愛いわね圧倒的に)
でもその「ポスター」、どこに使われたんですか?パッケージにはないですよね。
まほさん、撮影を振り返って
「自信ついたんです少しだけ。はじめは怖かったけどだんだんできてきて。
 大人になれてよかったなって思います。」とのことです。
ご本人が良かったって言ってるんだから良かったんでしょう。
でも協力してくれた皆さんへの感謝の言葉はついになかった。

大人になるってことがどういうことか、この人がわかることは当分なさそうですね。

「大人になりたい」というのが呪いの言葉のように繰り返されてきた今回のV。
では「大人になる」とはどういうことでしょう。

公正であること?周囲の人に配慮できること?
それは子供の頃から要求されることですし、そうあるべきことですよね。

「大人」を「人間の完成形」と捉えると、
それは道徳的に誰にも到達し得ない高みにまで行ってしまうけど、
そうじゃなく、
そのへんの20歳そこそこの若い人でも、最低限そうあるべき条件を挙げるなら、

「大人」とは「自分の身の始末がつけられる人」であり、
「分をわきまえている人」
だと、わたくしは思います。

「身の始末がつけられる」とは、自力で生活できることもそうですが、それだけではなく、
やりたいことに先んじてまず自分に課される義務を果たすことも、
しでかしたことの責任を取れることもそこには含まれます。

また、今自分に足らないこと・自分にできないことをきちんと認めることで、
周囲を煩わせずに成長し続けていけるのだと思います。

セックスをしたかどうかなんて、どうでもいいの。関係ないの。
ピアス穴を開けたかどうかが「大人」かどうかと全く関係ないのと同じです。




ところで、気になる「女優・花村まほさんのその後」ですが、
案の定といいますか、SODではこれっきりで、以降はすべて
わたくしにとってほとんど未知のメーカーの、複数女優による企画モノです。
8月にSOD系列メーカーのSWITCHから「田舎通学バスで(月額SOD)」という痴漢モノ、
レイディックスから「一週間洗っていない仮性包茎の」フェラモノを出し、
9月にRMQプロジェクトから「催眠温泉」、OFFICE K'Sから「くすぐりおもらし」、
というリリースです。まともな男優さんとのカラミが一切ないのがなんとも・・・
この後は、レズモノに転向したのか
今年2月にエマニエルから「歳の差熟娘」という汚物系?顔騎モノ、
映天から「ふたなり」モノをリリース。
これらすべてを「人気順」でソートすると、この「処女喪失」は最下位です。しかし、
一応、Vとして「小綺麗」なのは、この「処女喪失」だけ、と言えるでしょう。また、
どのメーカーもことごとく1本きりという事実が物語るものは何なのでしょうか。
その意味はご本人が解き明かすべきことでしょう。


色々と、本当に色々と、考えさせられますね。
わたくしが一番強く思ったのは、原因のない結果はない、ということです。

わたくしたちは、自分の不幸をすべて他人のせいにしたがるけれど、
そうではないですよね。
「自分がしたこと」と「しなかったこと」の総体として自分は「今ここ」にいるんです。
自分の外から不可抗力的にもたらされるトラブルはありますが、
不幸はそれ自体にあるんじゃなく、
その対処を誤ったところから生まれるんじゃないですかね。

自分を幸せにするのは、自分の責任です。
親でも恋人や配偶者でも子でも友人でもない。
彼らがくれる大きな幸せを感謝して受け取るのはいいけれど、
彼らがそれをくれないから(あるいはくれる人がいないから)幸せになれない、
という甘えた責任転嫁だけはしてはならないでしょう。

また

Pardon all but thyself.(汝以外のすべてのものを赦しなさい)
という言葉がありますが、本当に、
女は(というか人間は)、自分にこそ、もっとも厳しくなければいけませんね。
そして至らない自分を思って、謙虚にならなくては。
わたくしもそれを肝に銘じ、日々を大切に送ってまいりたいと存じます。

誰にとっても1日は24時間で人生は一度きり。
後悔のないよう、よくよく考えて、覚悟してまいりましょう。お互いに。

「過則勿憚改」「朝聞道。夕死可矣。」とも言われますように、
いつになっても、いくらでも、間違いを改めることはできるのですし、
またそうありたいものです。


監督へのお願い
Do not throw pearls to swine.

テーマ : AV紹介
ジャンル : アダルト

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プロフィール

箱入り奴隷妻demi

Author:箱入り奴隷妻demi
1965年生まれ。
夫と二人の息子を持つ
専業主婦。
2007年秋にジュン君と出会い
恋に落ちる。
以来ジュン君に逢うため
AV漬けの毎日。
モットーは
「そこにジュン君が出ている
限り、どんなものでも観る。」

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